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年間100ミリシーベルトの放射能を浴びてもがんにはならない
【年間100ミリシーベルトの放射能の危険性】
年間1ミリシーベルトの放射能を浴びても、体になにも害がないことがわかったと思います。
では、年間100ミリシーベルトならどうなるのか?
放射能コワイ派の主要人物・小林よしのりは著書〈ゴーマニズム宣言スペシャル 脱原発論〉の中でこのようなことを言っています。
ICRPの言う「100ミリシーベルトで0.5%」の発癌リスクとは、1万人につき50人が「ならずに済んだはずの癌」になるということだ。
子供は被害が4倍とすると、1万人につき200人が小児癌にかかることになる。
決して無視していいとは言えない。
ちなみにこれは武田邦彦も同じ意見です。
しかし、これは本当なのでしょうか?
【フランス医科大学の実験】
フランス医科大学のモーリス・チュビアーナ博士という方の言葉にこういうものがあります。
「10ミリシーベルト/時以下の放射線照射で、人体細胞のがん化はありえない。さらにがん抑制遺伝子p53の活性化による異常細胞の除去もあり、10ミリシーベルト/時以下の照射を長時間受けても、人の体の細胞はパーフェクトで、発がんなど考える必要はない。このことは100ミリシーベルト/時以下でも言えるかもしれない」
これは2001年、EUの科学者らと人間の細胞に対し、様々な線量率でガンマ線照射実験を実施したうえでの発言です。
【野菜不足のほうが危険……】
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また、国立がん研究センターによると、野菜不足になるとがんになるリスクが1.06倍増えるそうですが、ICRPの言う「100ミリシーベルトで0.5%」はそれより低い発がんリスクということになります。
年間100ミリシーベルトの放射能を気にする暇があるなら、野菜をよくとったほうがはるかにましだと思われます。
【まとめ】
●年間100ミリシーベルトの放射能を浴びても発がんリスクはほぼない。
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国民の3人に1人がかかると言われるがん。しかし、手術、抗がん剤、放射線の標準治療は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。
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