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松本人志性加害疑惑事件の争点は合意があったかなかったかなどではない

 私は松本人志性加害疑惑事件(以下、松本事件)をとりあげたワイドショーをだいたい見ているのですが、どのワイドショーも「松本人志と女性(A子さん)の間に性行為の合意があったのか?なかったのか?」というのをテーマの軸にしてトークが展開されています。

 そのため、週刊文春を読んだことがなく、テレビでしか松本事件のことを知らない人たちは、松本事件に対して次のようなイメージを抱いているのではないでしょうか?
 
 《松本人志は昔、親しくなった女性と肉体関係を持った。が、女性は合意はなく、性行為を強要されたと感じており、松本人志は困ってしまっている》

 ……いかがでしょうか?松本事件のことをこのようなものだと思いこんでいるのではないでしょうか?

 が、それはまったくの誤解です。

 「松本人志様はぜったいにシロに決まっている!」という前提ありきの信者は別として、週刊文春を読んだ人の中に「松本人志とA子さんの間に合意があったのかなぁ?なかったのかなぁ?」なんてことを思う人などいません。

 まず、松本人志とA子さんはは付き合ってもいなければ、飲み会を通じて親しくなったわけでもありません。また、A子さんは松本人志のファンというわけでもありません。 
 
 妙なゲームで2人きりにさせられ、最初から最後まで嫌がり、抵抗し続けるA子さんを松本人志が「俺の子供を産めや!」と怒鳴りながらレイプしているだけです。

 いったいどう読めば「松本人志とA子さんの間に合意があったのか?なかったのか?」という話になるのか理解不能です……。

 ちなみにテレビではまったく報じられていないのですが、A子さんは松本人志にレイプされたあと、松本人志と一緒にいた放送作家のXに体中を触られ、小沢一敬にはペニスを握らされたそうです。

 これがA子さんの証言内容です。テレビのワイドショーとはまったく違うことがわかると思います。

 これは情報操作というわけではなく、ただ単にワイドショーを作っている人間たちとコメンテーターたちがボンクラなだけだと思われます。

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