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西浦博擁護派の常套句「対策をとったから42万人死ななかった」の嘘

【8割おじさん】

 尾身茂、玉川徹などと並ぶ今回のコロナ茶番禍の主役の1人に、京都大学教授の西浦博という人がいます。

 「人と人との接触を8割減らさないと42万人が死ぬ」というシミュレーションを発表し、「8割おじさん」の愛称で親しまれるようになりました。

 が、蓋を開けてみれば新型コロナの死者数は42万人になど遠く及ばず、日本中から「大嘘つき!」とバッシングされることになりました。

【適菜収の擁護】

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 その事態に異を唱える人物に哲学者の適菜収という人がおり、彼は著書〈コロナと無責任な人たち〉の中で次のようなことを言っています。

 西浦博教授は「なにも対策をとらなかったら」42万人死ぬと言っている。被害がこれだけで済んだのは対策のおかげだ。専門家はバカとも戦わなければならない。

【意味のないロックダウン】

 西浦博が提案した代表的なコロナ対策は、人と人との接触を減らす、つまり外出自粛や時短営業などのロックダウン系です。

 が、ロックダウンに感染拡大を抑える効果がないことは、データで明らかになっています。

 大阪市立大学名誉教授の井上正康が2021年5月16日時点でまとめたデータによると、ロックダウンをおこなったイギリス、イタリア、スペインの100万人あたりの死者数は500人以上。

 一方、ロックダウンをおこなわなかった韓国、タイ、シンガポール、インドネシアなどの100万人あたりの死者数は、なんと10人以下です!

【接触感染など存在しない】

 そもそもなのですが、接触感染なんてものはこの世に存在しません。捏造された根拠のないフェイクサイエンスです。

 詳細はこちらの記事で確認してください。

 というわけで、西浦博が提案したコロナ対策に、感染拡大を抑える効果などまったくないというわけなのです。

 新型コロナの2020~2021年までの2年間の死者数は(水増しを入れても)1万8000人ですが、感染拡大を抑える効果がないことをやって40万2000人の命が救われたということなのでしょうか……?

【失業者と自殺者】

 ところで、意味のない外出自粛、意味のない時短営業の影響で日本経済は大打撃を受け、多くの失業者を生み出し、仕事をなくした多くの女性たちが自殺をしました。

 なぜか西浦博擁護派は、この事実については一切触れようとしません……。

 バカを擁護するバカとも戦わなければならないのがメシアのつらいところです。

【まとめ】

 ●西浦博は新型コロナ感染拡大予防に、なにひとつ貢献などしていない。

 ●西浦博信者たちは、意味のないコロナ対策による失業者や自殺者については口をつぐむ。


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