松本人志は週刊文春に感謝すべきはずなのだが……
今の若い人たちには想像がつかないかもしれませんが、若い頃の松本人志は「毒舌強気キャラ」で売っており、当時ベストセラーになった〈遺書〉という本には……
「嫌われてなんぼのこの世界。同情されたらいつでもやめたるで」
「憎まれっ子世に憚る。『あいつは嫌いだ。でもおもしろい……』最高ではないか」
……といったことを書いているんです。
しかし、そういう考えで活動しているというのなら、自分の悪評を広めてくれた週刊文春に感謝しこそすれ、名誉毀損で訴える必要などないと思うのですが?
松本人志が「毒舌嫌われキャラをやめて、今日からいい人キャラ、好感度キャラでいきまーす」と宣言したという話も聞いたことはありませんし……。
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