【100メートル範囲内に7人の白血病患者】
【白血病死亡率全米平均562%】
【年間1ミリシーベルトはちっとも安全な数字ではない】
✔️【真相〈白血病の死亡者は50万人中わずか80人〉】
ロシア科学アカデミー原子力エネルギー安全発展問題研究所副所長のラファエリ・アルチュニアンによるとチェルノブイリ原発事故後、チェルノブイリ周辺の一般市民50万人の記録をとり続けているそうです。
そしてそのうち25年経過して白血病で亡くなったのはわずか198人で、チェルノブイリ原発事故の被爆の影響と考えられているのは80人のみだそうです。
アルチュニアンは言います。
【因果関係は霧の中】
冒頭に放射能と白血病の相関関係を疑わせるエピソードをいくつか紹介しましたが、あくまで相関関係にすぎず、因果関係は霧の中です。
史上最悪の原発事故であるチェルノブイリ原発事故でさえ、放射能の影響で白血病になった可能性を疑われているのは、50万人中わずか80人なのです。
それを考えると放射能コワイ派の主張は、明らかに科学を無視していると言わざるをえません。
【562%の謎……】
そもそも「白血病死亡率全米平均562%」ってどういう意味なのでしょうか?
「562倍」とかなら「桁違いに高いではないか!」となりますが、562%と言われてもいまいちピンときません……。
【まとめ】
●放射能コワイ派の主張は相関関係にすぎず、説得力に欠ける。
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国民の3人に1人がかかると言われるがん。しかし、手術、抗がん剤、放射線の標準治療は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。
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