「新型コロナの死者数は水増しされていない」の嘘 アメリカ編
【CDC】
ネットでは、「米国では誰かが亡くなったときに新型コロナウイルスのPCRが陽性なら、すべて死因を新型コロナウイルスにしている」という噂も出回っていました。しかし、これは誤情報で、CDCは新型コロナウイルス感染症によって引き起こされた死亡でなければ、死因として新型コロナウイルス感染症を記載しないように明記しています。（安川康介） ASIOS〈新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわかる本〉より
✔️【真相〈コロナの新ガイドライン〉】
医師で米ミネソタ州議会議員でもあるスコット・ジェンセンによると、2020年4月に発表された〈コロナウイルス感染による死亡判断のための新ガイドライン〉は、従来のインフルエンザ患者の死因決定指針と大きく違っていたそうです。
それまでは高齢者がインフルエンザを悪化させて肺炎で死亡しても、死因をインフルエンザとするよう積極的に指導はされていませんでした。
ところが、コロナの新ガイドラインでは、コロナを死因とすることをすすめるような判断基準が示されていたそうです。
……こちらの記事でも説明したように、病院側もコロナ患者が増えれば儲かるので、病状や死因が別のものでも「コロナの患者」「コロナで死んだ」ということにアメリカ中の病院が一斉に水増ししまくったのだと思われます。
【CDCも認めている】
「それはあくまで推測にすぎないのでは？」という声が聞こえてきそうですが、大変残念ながら、あのCDCが水増しがあったことを認めているのです。
学校の早期再開を求めるアメリカの団体にCHD（チルドレンズ・ヘルス・ディフェンス）というものがあり、彼らはかねてから「コロナの死者数の90%は水増し（過大報告）である！」と抗議していました。
そんなCHDの抗議あなどについに屈したのか、CDCが2020年8月にホームページに次のような報告をしたのです。
「コロナの死亡者のほとんどが、もともと様々な疾患を持ち、コロナだけで亡くなっているのは全体の6%ほどである」
【イタリアでも……】
最後にもう1つ。
イタリア政府顧問のW・リカルディーという人物の内部告発によって、イタリアの新型コロナの死者数も88%水増しされていことが明らかになっています。
この事実はFOXニュースで取り上げられました。
【まとめ】
●アメリカ政府は新ガイドラインによって、コロナを死因とするのを医師たちにすすめていた。
●コロナの死者数が水増しされていたことをCDCが認めている。
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