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在宅ワークの仕事服 〜VOGUE編集長アナ・ウィンターのお墨付き

通勤していた頃、少なくないお金と時間を、仕事用の服に使った。

振り返ると、自分のニーズよりも人目を優先させてきたなぁと思う。分不相応の物を買い、必要以上の枚数を持っていた。

家で仕事をすることに決めてしばらくして、在宅ワークの仕事服について考えた。

要件は以下の通り。

・動きやすく、着心地がいい

・寒くなく、暑くない

・家で洗える

・そのまま人前に出られる

・運動したくなったらすぐできる


在宅ワークをしていると、1日1,000歩も歩かずに生活できてしまう。動かないでいると、メンタルがやられ、体力が落ち、太る。いかん。

だから着心地が良くて動きやすい服が欲しいと思い、通勤用の服があるのだから、在宅ワーク用の服があってもいいと考えた。

わたしの定番はこんなイメージの「Tシャツ+トラックパンツ+パーカー」である。

当初ジーンズを履いていたが、最後の要件を満たしていないので、在宅ワークの仕事服として、スポーツブランドのトラックパンツを導入した。快適!

動きやすくて思い立ったら運動ができるし、人目に触れてもOK、気温に合わせて温度調節も簡単で、パーフェクトに要件を満たす。

煮詰まってきた時に、ちょっと身体を動かそうとか、少し外の空気を吸いたいと思ったら躊躇なく外に出れるのは思ったより良かった。

気温に応じて長袖を足したりレギンスを重ねたりで、一年中対応可能。色味を揃えておけば、朝何を着るか悩まなくて済むのもラクである。


本日の記事は、NZ Herald のこの投稿(英語)にインスパイアされたものだ。

内容をざっくり言うとアメリカの雑誌、VOGUEの編集長アナ・ウィンターも在宅ワークの時にはトラックパンツを採用してるよという話から、ロックダウンによって、ファッションも変わったねっていう内容である。

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