出産レポ 2日目 まだ産まれない?!
さてさて 始まりました 👏
記念すべき娘の誕生日に出産レポを書く母 👩🏻
今回は中編をお送り致します 。
中編 … ?と思った 前回も読んでくれたあなた 🤲🏻´-
そうまだ終わらないのだ
むしろまだ始まってもいなかった …
( そんなこと信じられます? )
それでは 皆様 長くなりますが2日目をご覧下さい 📣📣
10月12日( Tue )
なんとか帰宅して布団には入ったものの
am1:00を越えた辺りからもう間隔は3分とか4分に。
痛みだって表現出来ないぐらいに痛い 。
「いや、普通にやばくね?」と思いつつ
また謎に意地を張ってam6:00まで耐える🤰( 純粋に眠かった。寝れてないけど )
起きて速攻 母親に助けて欲しいと懇願する娘 。
私 「 まじやべえ 」
母親 「 間隔は?」
私 「 4分ぐらい 」
母親 「 いやもうやばいやん 」
子供を3人産んだ母がやばいと言うので am7:00ぐらいにやっと病院へ
もうこの時は腰が砕けるような痛さだった。
病院ついて内診で子宮口4cm 入院決定 !やったぜ!
だがしかし 、コロナのため母親が上まで着いてこれず
電話して荷物持ってきてもらおうにも電話に出ない。
なぜ … ??なにしてるんだ …??
( そういえば 家のティッシュケースの上に置いてあったな … )
と冷静に思い出す私。母も母なりに焦っていたのであろう。
助産師さんにお願いして母からの荷物を預かってくれた。
ここから長い戦いが始まる。
am7:30から入院が始まってずっと陣痛室。
助産師見習いの学生が付きっきりで まるで介護
腰を摩ってくれたり 足湯してくれたり
今までにないぐらいの至れり尽くせりでありがたい。
正直 妊娠も出産も初体験な私は
「 今日の昼間には会えるかな 」
なんて楽観視していた 。
あの時の私を殴りたい。そんなわけはない。
もう一度言う
そんなわけはない。
何回 陣痛室と内診室とトイレを往復したか …
全く覚えていない ( 多分4回 )
気がつけばお昼。
「いやもうお昼やん…」と思いつつ
朝からウィダーしか食べてないので、昼食を食べようとするが陣痛が強くて断念。
この昼食 食べられなかったけれど
絶対に食べておくべきだったと思う
食べなかったからなのか、急に陣痛の感覚が広がっちゃいまして
ただただ苦しいだけの時間がスタート 。
もちろん夕飯も食べれなかった。もったいない。
エビ苦手なのにエビフライだったから仕方ないと思いたい。
でも絶対食べておくべきだったはずだ。
遠のいた陣痛を呼び戻すため 。
病院内を学生さんと歩き回ったりして
気がつけばもう夜中…
よ、夜中?!
昼過ぎには会えると思ったあの自信はどこに …?
学生さん帰ってしまうし腰は痛いし辛いし泣きたくなるし
なんなら少し泣いた
最初は
「 今日中に産まれたら 私と3ヶ月違いになるな 〜 」
なんて思ってた。
もっとお産って簡単だと思ってた。
そんなわけあるか 。3人も4人も産んでいるお母様方は凄い 。
夜中 。もう時間も覚えていないぐらいの時。
やっと子宮口が7cmになって、りきみそうになるから分娩室へ
移動しながらうっすらと
これは今日中は無理だと悟る。
分娩室に移動しても助産師さんはずっといてくれるわけではない。
あっち行ったりこっち行ったりと大変そう。
そりゃそうだ 。母は何人もいるんだから
でも!それでも!!!
私の腰は誰かが抑えてくれないともう多分崩壊する!
私は心の中で叫ぶ。
まじで誰か来て!!コロナってなに?!
なんで立ち会いできないの?!なんで誰もいないの?!
この時まで立ち会い反対派だったけれど
立ち会いは大事。
むしろ必須なのでは??
深夜12:00近く … 痛すぎて寝れそうにない …
今日だけで助産師さんが3人ぐらい変わったのではないだろうか …
覚えてないけれど
覚えてないけれど 分娩室まで連れてってくれた人
めちゃくちゃ腰さするの上手だった。
その人も交代でいなくなり、代わりにテニスボールをくれました🎾
テニスボールで抑えるも
あんなの一人でできるわけない。
分娩室に移動したら 娘も緊張したのか
また間隔遠のいていく … 恥ずかしがり屋なのか?
破水もしないので お産は進まない 。
ただ痛くて寝れないという悲劇のヒロインぶる 私のわがままを受け
助産師さんが 点滴で痛みを和らげるお薬をしてくれました。
この薬 本当に凄かった 。
まじで やばい めちゃくちゃに効く。
あと2回はして欲しかった ( 本音 )
夜中助産師さんが変わる。 夜勤の方なのか誰なのか。
判断なんて、そんな余裕は私にはない 。願うことはひとつ。
誰でもいい 。私をトイレに連れて行ってくれ!!
結局 子宮口開いてないのに赤ちゃんが降りてきてしまっているので
トイレに行くのは危険らしく、管でトイレをすることに …
あれ普通に痛い。
そのタイミングでなんとまあ 破水 しちゃうという …
やっとここまできたか … !もう少しなのか … !
そんな母の期待虚しく
日付は変わり … まだ娘は誕生しなかったのであった 。
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