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どうにもならないときは力をもらう。 まずは人から力をもらう。 人の力でどうにもならなかっ…
きみのことが好きだから 楽しいことは全部きみと一緒に、って思うよ それが叶うとかはまた別…
夜空に時計が浮かんでいて ある人には帰宅の時間を、 ある人には食事の時間を教えている 話し…
『すき』を明確に持っている人はすごい 『楽しい』をしっかり感じられる人はすごい 『やりた…
うそでしょう なんで今になって言うの どうして 私が いつも あの人のことばかり考えているっ…
傷つくことよりも 自分のこころの、ほんとうがわからないまま過ごす方が怖い。 人に嫌われる…
「だめな自分」「だらしない自分」を認めたくないから そんな自分を、見ないですむように いびつな壁で心のまわりを塗り固める その壁は、一見、きれいに見えるんだ。 通りかかった人が、ふと足をとめるみたいに。 でも近づいてよーく見ると、 壁のあっちとこっちがちぐはぐだったり、 今にも崩れそうなくらいボロボロだったりする。 心の奥の、醜いかたまりは見たくない。 ほんとの自分の、醜いかたまりは見たくない。 そうやって目をそらし続けて、 聞こえの良い言葉ばかり。 メッキだ
社会生活の中で、 たとえば会社に所属することや、 税金を支払うことや、 あるいは集団の中で…
むずかしい。 とても、むずかしい。 人の、 やることや言うことに いちいちざわざわし続ける…
その古い喫茶店の看板は電気をつけた瞬間にちかちかと点滅して、灯りが安定するまで数秒かかる…
思い出に浸ったり 過去にすがることが、ある。 誰にでも。 あの人も、そう。 だけど それら…
焼きたてのスコーン しあわせの香りを纏う とても素敵に焼き上がって ちょこんとお皿にのっ…
とても暑い島だった。 穏やかな「南国」というよりも、 そこはまさに「灼熱」といった感じで …
ねえ、いつのまにこんなにも暑くなったんだろうね この前ふたりで会ったときは ホットのカフェオレを飲んでいたのに きみは新しいコートを買ったと言っていた それを着て ぼくに会いにきてくれると ねえ 季節は進んでいるよ 望まなくっても きみの新しいコートを見れないままに夏がくる