「公立のオンラインスクールができたら」という妄想をビジュアル化してみた
先日、最近話題の蓑手先生がこんな内容の記事をnoteに投稿していました。
各自治体に一校、学校を新設する。
そこはバーチャル学校。N校や放送大学なんかをイメージしてほしい。
学校に通いたくない家庭は、その学校に転校する。副籍でもいいな。
そこに、ICTが使える教員を異動させる。
これまでの世界より、よっぽどインクルーシブではないか。突飛なアイデアではあるが、これまでだって特別支援ではやられてきたことだし、通いたくても通えない子たちを「いない者」としてやってきた。
そんな世界の矛盾。
公平性がよく言われるが、じゃあ特別支援はどうなるのだ。かわいそうだから特別?ふざけるな。
もっと考えよう。様々な立場の人のことを。まだ、足りない。
※蓑手先生に連絡をして掲載しています。
このアイデアは突飛ではなく、今後の未来の教育を考えたときに非常に現実的であると思います。
実際にどんなかんじだろう?と妄想してみたのを、ビジュアル化したので共有します。
最近ハマっている、教育長への提案という形で作ってみました。
より多様な子どもに、色々な選択肢があったらいいなという考えです。
色んな先生を気軽に呼べるのもオンラインのいいところ。違う国の先生も、スペシャルゲスト参加も。
オンラインで距離の障壁が無くなったら、市町村を軽々超えられる。
それは、海外でも同じ。
言語の壁はありますが。笑 そこは英語科の腕の見せ所。
コロナ対策ではなく、より多様な子どもたちに対しての選択肢としてのオンラインスクール。
しかしこれには、教員はどう関わるの?卒業認定はどうするの?とかとか
整備や障壁はあると思いますが、
これができたら面白そうじゃないですか?
教育委員会の方や教育長の方にとどけばいいなぁ。。。
頃合いを計らって、うちの自治体の教育委員会にも直訴しようと思います!笑
それか、興味のある教育委員会などとぜひコラボでも面白そうです!
考えれば考えるだけ色々面白そうです。
今日の朝6時にこんな妄想をしていました。
千葉県公立中学校教員 中村 柾
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