保育の崩壊理由2

みなさんこんにちは!
夢と希望の障害者
田嶋陽貴です。

前橋市内の学童さんで
パートをすることになりました。

やはり初めての場所って緊張しますね。
そして思ったのは、やはり都会の子の方が
緊張感を持っているので、
田舎の子に比べると比較的壁を感じやすいですね。

前回からの連投となります。

前回同様、紹介する記事はこちら

『保育はなぜ崩壊したか?質が劣化した安倍政権「保育政策」の罪』by現代ビジネス

今回は、ここの2ページ目です。

今回は保育の「質」というのが大きいテーマですかね?

まぁ、何と言いますか、現場からしたら「そうでしょうね」となるか、「だから言ったのに」って感じですね。

2000年も10年ちょっと経ってから待機児童問題が爆発したわけですね。
この記事では「杉並保育園一揆」と言うのが取り上げられていますね。
その声はこちら

前回述べたように、小泉政権では保育士の配置基準が緩くなることで、非正規化が促されたわけですね。

その後には民主党政権があって
高校の無償化(2014/06/15 朝日新聞 朝刊 ちば首都圏 1地方・2013/08/03 朝日新聞 朝刊 3社会)とか
父子家庭に扶養手当受給(2009/6/26 民主党ニュース)とか
保育や教育にとって少し平等化が図られてきました。

しかも、高校の無償化に関しては、高所得層の受益額が少ない状態でした。要は良くも悪くも「高所得者が特別得をしない」状態だったわけです。
高所得者優先の自民党では出てこない政策ですね。

しかし311とかなんやかんやで民主党もボロボロになってしまったので、
また自民党に戻ったわけですが、
その時には、所得制限が加わった(2015/04/14 All Aboutマネー)ので、
取り方によっては、共働きを合算して世帯所得の税金額で見るので、
それを超えてしまうともらえないことを考えると「低賃金で働け」と言っているようにも聞こえてしまいます。

そう言った中で、安倍政権に引き継がれ、何が行われたのか。

横浜方式による企業参入

そうすることで受け皿が多くなったわけです。
しかし、これは受け皿が多くなって待機児童が減ったことは事実ですが、急ピッチで進められた受け皿の増設……。

想像がつきますよねwww

「人材不足」と「保育の質」が保証されなくなってきました。

前回も述べたように、規制緩和と称して、人材の規制を緩和したことで、
少ない人材で現場を回したり、臨時の人材が多くなったりと、質の低下が起こりざるをえないですね。

政府は「待機児童ゼロ」と言う数値だけを減らすためにとった政策としか言いようがないのではないでしょうか?

保育がなんのためにあるのかを考えさせる記事でしたね。

次回は3ページ目について話していきますよ!

この記事はアメブロにも掲載します。


それじゃぁまた〜

By 田嶋陽貴


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