#226 最後まで

こんばんは、ぼんやです。色々あってなかなか更新が進んでいませんが気を取り直して。いつの間にか金曜日です。あと一日!

今日から76冊目の紹介です。本はこちら↓

習慣化の本に戻ってきました。習慣を変えれば人生が変わります。
当たり前になっている習慣もありますが、復習の意味でも気づきを紹介します。

今日の気づきはこちら!↓

やることを細かくリストアップして赤線で消す

やることを細分化するメリットは、今までも何度か紹介しています。今回は、「リストアップ」と「赤線で消す」に注目して考えてみます。

リストアップすることで、自分があとどれだけのタスクを行う必要があるのか分かりやすくなります。頭の中だけで考えていても、タスクの総量や所要時間がわかりづらいです。
書き出すことによる効果は思っている以上なのです。

さらに、「赤線で消す」も大きな効果を発揮します。やることがなくなったことを視覚的に実感できると、達成感がわき、ドーパミンが放出されます。
すると、さらにタスクを達成したくなるのです。

単純な仕組みですが、仕事をすべて書き出し視覚化することで、自分の仕事の総量を把握しやすくなり、効率的に処理しやすくなるのです。

さて、今日のワンポイントは仕事を書き出す際のちょっとしたコツです。こちら↓

最後まで書き出す

仕事が「終わった」状態を想像することが大切です。どんな状態でしょうか。

授業準備を例にすると、自分なら「すぐに授業が行える状態」を想像します。

つまり、
①授業で使うスライド・ワークシートの作成が完了している
②ワークシートは印刷され、すぐに配付できる状態になっている

の二つを満たしている状態です。

自分は仕事を一つ終えるごとに訂正印を押すようにしています。この時、授業準備の欄には二つ印を押しています。これは、①と②を分けて考え、それぞれが完了した状態を確認するためです。
(ちなみに堀裕嗣先生の『「時短」と「成果」を両立させる 教師の仕事術10の原理・100の原則』で学びました。教員向けの仕事術が詰まっているのでぜひ読んでみてください)

最後まで想像し、書き出すことで抜け漏れを防ぎます。

今日は以上です。今でも行っている効果的な気づきです。ぜひ、試してみてください。

ありがとうございます!

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