#42 関連
こんにちは、のぶです。ちょっと感情が荒れてて頭の中ごちゃごちゃになってます。そんな状態でよい気づきを紹介するの難しそうですが、毎日の習慣になりつつあるので紹介します。
14冊目最後の気づきです。本はこちら↓
早速今回の気づきの紹介です。↓
担当業務、業界、社会的情報の三段階で情報収集
今回は時短術というより、学びを増やすための気づきです。自分の専門だけでなく、自分の業界、そして社会的情報の3段階で情報を集めることが大切というもの。
それがなぜ重要か、自分なりに考えたものが今回ののぶ's ideaです。↓
情報を関連させる
英単語を覚える際のコツの一つに、関連した用語をまとめて覚えるというものがあります。例えばexportは「輸出する」ですが、ex「外に」+port「港」の組み合わせで構成されています。だから、exのかわりにin「中に」を用いるとimport「輸出する」となります。
それと同様に、覚えたい情報は関連させると覚えやすくなります。網目のように、情報のつながりを作ることで記憶が強固になり、忘れにくくなります。
加えて、それぞれの情報の影響力もわかります。例えば、
①自分の部署の部長が早期退職した
②A社の社長が世代交代をした
③最近FIREが流行っている
という3つの情報があります。もし、情報の関連性を考えなければこれらの情報はただの別個の情報として扱われます。しかし、次のようなつながりがあるかもしれません。
①自分の部署の部長が早期退職した。 その理由は、③最近FIREが流行っているからで、部長もその一人のようだ。そういえば、②A社の社長も世代交代していたな。まだ社長はお若いはず。
→もしかして同じくFIREしたのだろうか。だとしたら、A社全体が早期退職の傾向が強くなるかもしれない。その動きに対応できるサービスは…
つまり、情報をつなげることによって、新たな法則性や仮説を導き出せる、ということです。それで新たに得られた情報はとても貴重です。
空雨傘という考え方をご存知ですか?
空→状況
雨→仮説
傘→対策
となっていて、「空模様が良くない(状況)」→「雨が降るかも(仮説)」→「じゃあ、傘を持って行こう(対策)」のように、今の状況への対処の方法を3ステップでまとめたものになっています。
情報のつながりを考えることは、空雨傘のトレーニングにもなるのです。
今日は以上です。色々と話がそれましたが、それもまた情報のつながりだと思います。連想ゲームのように、思いついた気づきをつなげることによって、ある法則性=普遍性を見出せるのかもしれません。次回からは15冊目です。
ありがとうございます!
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