#224 成果<

こんばんは。ぼんやです。朝焼けがきれいだなーと清々しい気持ちになりました。日々の1コマに幸せを感じるのは、いい人生を送る第一歩です。

75冊目の二つ目の気づきの紹介です。本はこちら↓

トヨタ式の時短術を、日々の生活に活用していきます。今日の気づきはこちら↓

内容よりも日程を決める

この気づきの根底にあるのは、次のワンポイントです。↓

成果<締め切り

どれだけ良いものを作ったとしても、締め切りに間に合わなければ意味がありません。どれだけ良いものでも、時間の価値には打ち勝つことはできません。だから、締め切りには必ず間に合わせる必要があります。

つまり、締め切りに間に合わせるためであれば、成果、クオリティを下げることも致し方ありません。そのため、先に日程を決めて、デッドラインを確定させます。そこに間に合わせるべく、限られた時間で最大限の成果を出すべく、試行錯誤していくことで高い生産性を実現できます。

この考え方は、教員でも同じです。教員の場合、利益追求の必要はありませんが、顧客に高いサービスを提供する必要があります。この場合の顧客は子ども、つまり児童生徒です。ただし、教員の場合、「限られた時間」で高いサービスを提供する視点がやや欠落しているように感じます。

もちろん、子どものために寝食忘れて没頭することは良いことだと思いますし、教員の鏡ともいえます。しかし、教員全員がそれをできるわけではなく、またその思いは他人に強制することはできません。

だからこそ、限られた時間でできることを取捨選択して、最大限効率を上げて、教育を提供することが必要なのではないでしょうか。

今日は以上です。教員の働き方には疑問がありますが、自分なりの考えを持って、目の前の子どもに向き合うことが何よりも大切だと思っています。

ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?