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MMA予想 7/28(日)【超RIZIN.3】鈴木博昭vsYA-MAN(RIZIN MMA ルール:5分 3R / 66.0kg)

鈴木博昭

1984年12月6日生 (39歳)
身長167cm 体重66.0kg リーチ173cm
プロ格闘技歴:15年(内MMAは3年)
バックボーン:シュートボクシング(元シュートボクシングスーパーライト級王者)
所属:BELLWOOD FIGHT TEAM
練習環境:BELLWOOD FIGHT TEAM(打撃)、ボンサイ柔術(グラップリング)
ファイトスタイル:ストライカー

【直近5試合の戦績】3勝2敗

○ 芦田崇宏 1R 4:29 TKO(グラウンドパンチ) RIZIN LANDMARK 8 2024年2月24日
○ 西谷大成 1R 0:56 TKO(左フック→パウンド) RIZIN.43 2023年6月24日
× 青井人 5分3R終了 判定0-3 RIZIN LANDMARK 4 2022年11月6日
× 平本蓮 5分3R終了 判定1-2 RIZIN.36 2022年7月2日
○ 昇侍 1R 1:12 TKO(左フック) RIZIN LANDMARK vol.2 2022年3月6日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

YA-MAN

1996年5月31日 (28歳)
身長173cm 体重63.0kg リーチ171cm
プロ格闘技歴:7年
バックボーン:キックボクシング(初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王者)
所属:TARGET SHIBUYA
練習環境:TARGET SHIBUYA(打撃)、TRIBE TOKYO MMA(MMA)、JAPAN TOP TEAM?(MMA)
ファイトスタイル:ストライカー

【直近5試合の戦績】1勝1敗

× 平本蓮 5分3R終了 判定0-3  RIZIN.45 2023年12月31日
○ 三浦孝太 1R 3:13 TKO(グラウンドパンチ) RIZIN.42 2023年5月6日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


試合の見どころ① 打撃戦

共に平本蓮に負けており、どちらが上かは甲乙つけがたい。
ひとつ言えるのは両者共に勝ちに徹するより、試合を盛り上げる事に重きを置くタイプの為、試合を通じて距離を取り、アウトボクシングをすることは考えにくい。
様子見の時間帯はあれど、どこかのタイミングで火がつき、壮絶な殴り合いが予想される。
技術的な事を言えば、鈴木が先の先の打撃が得意である事に対して、YA-MANが後の先が得意である為、鈴木が先に当てるか、見切ってYA-MANが当てるのか見ものではある。

※先の先:相手が動作を行おうとした瞬間に攻撃を当てる
※後の先:相手の動作を見切った後、自身の攻撃の当てる

試合の見どころ② セコンド

この試合のセコンドは、鈴木には現RIZIN王者のサトシや元RIZIN王者のクレベル、YA-MANには元PRIDE、元UFCファイターの長南がつくと思われる。両陣営共に、寝技における技術・知識が卓越しており、グラウンド状態となった場合にはセコンド同士の声が鍵となる事は間違いない。

試合展開&勝利予想

1R

プレッシャーをかけていくYA-MANに対し、鈴木はゆっくりサークリング。鈴木が様子見がてら、上下左右に打ち分けながら打撃を繰り出すも、YA-MANも鈴木の打ち終わりにパンチを放っていく。両者クリーンヒットならず。一連の下りが何回か繰り返された後、鈴木がタックル。YA-MANは倒されながらも、コーナーまで移動し立ち上がるが、喧嘩四つの状態で追し込まれ、膝を入れられ続けゴング。

2R

1R同様に鈴木はサークリングから打撃を行う。ただし、YA-MANに致命傷に受けずに済む中段〜上段の蹴り中心にしかけていく。YA-MANの意識が上段に向いた頃に、パンチフェイントからのタックル成功。トップポジションを取りつつパスガード。サイドポジションから鉄槌をYA-MANに当てていく。YA-MANは必死にガードしながら、一瞬の隙をつき、エビからの中腰まで立ち上げり、鈴木を抱えながらコーナーまで移動するも鈴木が離さず、そのままバックポジションへ。鈴木のパンチや膝を抑えつつ、なんとか再び四つの状態へ。ここで膠着状態が続き、ほどなくしてブレイク。スタンド状態に戻ったところでゴング。

3R

劣勢のYA-MANがKOを取る為にプレッシャーを強める。鈴木は下がりつつも、ミドルとローを中心に蹴っていく。しかし、蹴りのタイミングでYA-MANも懐に飛び込みパンチを入れていく。両者共に体力消耗がピークに。
鈴木も最後のタックルも行うも力なく切られる。再び打撃戦に戻る。残り1分を切った所でYA-MANが勝負に出る。鈴木が蹴りを出したタイミングでガードをしつつ、視線を切った所で強く踏み込みストレート。これがガードの間からクリーンヒットするが、鈴木もひるまず応戦。壮絶な殴り合い。残り20秒で再び鈴木にYA-MANにクリーンヒットするも倒れず。鈴木はパンチから蹴りを繰り出し続け、両者血まみれで腫れ上がった頃合いでゴング。

結果予想

鈴木博昭 3R終了 判定勝ち(2-1)



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