人生2回目の献血と血液型占いの話。

瀉血っていうらしいんだけど、血を抜くと健康になると聞いたので本日、人生2回目の献血に行ってきました。

受付をすると学生時代に初めて献血したときの履歴が残ってて、当時のことを思い出す。

私は初の献血をするそれまで20年間、ずっと自分の血液型はA型だと思っていたのですが、献血の結果、O型プラスだと判明したのでした(私以外の家族は両親、姉みんなA型なんですが)。

血液型占いとかでずっとA型の診断を受けていたそれまでの人生はすべてが誤りだったのだと分かり、そもそも血液型占いというものを信じているのは日本と韓国だけで、世界のほとんどの国の人は血液型占いを知らないどころか、自身の血液型自体を知らない人が多いのだということも知りました。

それから数年後の話です。当時好きだった会社の同期の子と血液型占いの話題になり、私の運勢をみてくれると言ってくれたのだが、せっかくの申し出に対し私は「血液型なんて、そんな人間の種類がたった4つに分類されるわけないじゃない」と大人げないことを話してしまったことがあります。

すると今度はその子は「星座占いをしてあげます」と占い方法を切り替えてきて、「星座なら12種類ありますから血液型よりも真実味がありますよね!」と、私の発言が少し癪に障ったのかちょっと怖い目で言ってきて、その様子を見た私は直後にポカしたなと自らの愚かな言動と空気の読めなさを痛く悔いたのでした。悲しい実話でした…(;'∀')

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