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お墓の小ネタ集・その7 参道の広さ  

「お墓」を買う際、墓地の広さより参道の広さ

お墓にまつわる小ネタ。
霊園を開発する際に、なるべく多くの墓域(販売エリア)を取りたいので、
おのずと削られる部分が参道だったりします。
お墓の墓地そのものは、横に長く繋がっているので、すれ違えない場合は戻るか空き区画に避けます。
となると、意外に無視できないのが参道の広さです。
民間霊園の場合、バリアフリーを謳っていながらも、単に平坦というだけで、車椅子で角を曲がるのが一苦労になりそうな構造のところも見られます。
そういうところも、後日問題になってきますので確認しましょう。
墓域は平坦でも、管理棟の正面は階段とか作られた時期で違っていたりします。
実際に車椅子でお参りが可能なのか?
近場でお参りしやすいばすが、駐車場まで来れても肝心な「お墓」の前までお参りが出来ない事態もありえます。
その頃には、担当者も消えていて石材店は知りません判りませんと逃げることでしょう。
雨の日に見学に行けば、参道に水たまりやら水の流れで傾きが判ります。
必ず、石材店は同行せずご自身で見に行ってみてください。
平坦と謳っていても、意外と凸凹してます。
それと、車椅子のサイズも様々です。
それゆえに、墓域の参道は広いに越したことはありません。

いつもの一言。
「お墓を生前に買うなら、生きてるうちに思い出をつくりましょう。」
大切な人との時間は「お墓」を買っても得られません。









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