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ボウズにはさせない。アジ釣り必勝法

今回はこれを知ってからほぼボウズ(釣果0匹)は無くなった必勝法をお教えしましょう。

まずは竿。
自分のオススメは34(サーティフォー)のワンピースの竿です。こちらは何がいいかというと感度が最強ということ。あとはサイズがそれなりに大きくても十分ファイトができるということ。自分は尺オーバーのチヌを釣ったこともあります。さすがにダイレクトにはあげれず網であげることにはなりますが一回この竿でのファイトを体感するとやめれなくなると思います。弱点があるとしたら長さが短いので攻めれる範囲に制限ができることくらいですかね。
でも自分はおかっぱり専門ですがよっぽど手前にテトラがあるところを攻めるとかそういうポイントに行かなければ不自由に感じることはありません。
そもそも手前にテトラは上級者じゃないとどの竿でも釣りにくいでしょう。

つづいてライン(糸)です。
ラインはフロロの2lb(ポンド)です。
フロロの良いところは針を直結びできるので初心者の方やめんどくさがりやの人にはもってこいのラインになります。正直、先ほど紹介した34のワンピースとかだともちろんエステル等の糸の方が飛距離は出ますが、そこまで大きな差はないかと思われます。隣の人より飛距離が1、2m短くても尺アジが釣れる時は釣れます。リーダーを結ぶ一手間がなくなることを思えばトレードオフどころかメリットの方が大きいのでは?と思うくらいです。

つづきまして針は
虫ヘッドの0.5gから1.0gです。
風が弱い日は0.5gをつけることをオススメします。
0.5gの方が釣果が良いように感じます。
そしてここへオキアミをつければ無双状態とは言いませんが一気に釣果があがると思います。
タナを測って釣りをすればアジが釣れますし、
アジが渋いと思えば作戦をかえボトムを攻めていただければカサゴなどの根魚がバクっと食いついてくるでしょう。
但し、気をつけないといけないのがボトムを攻めた際、アタリと共にあわせないと潜り込まれてしまいこのタックルでは引き抜くことができません。
強引に引っこ抜くことはできないので長期戦に持ち込むとたまに運が良いとすっとあがってくることもないこともなくはないかもという感じです。

そしてたまにこの激推しライトタックルでも釣れないときがあります。
そんな時は『秘技⭐︎トリックサビキ』です。
トリックサビキの3〜4号くらいは無敵です。
豆アジはもちろん、ゴカイをつければハゼでも爆釣です。あと食いついてしまえばバレることも少ないのがこのトリックサビキの良いところでさらにそのポイントにいる魚のサイズがイマイチわからないとしても2段階のサイズの針がついている為、釣れる確率がグーンと上がるのです。
釣れない人によくある特徴はその場所にいる魚では到底食い付けないサイズの針でずーっと釣りをしているということです。
針サイズを小さくしてやることで一気につれるようになることはよくあることです。

いかがでしたか?
釣りをやりたくなりましたよね。
合言葉は『ライトタックル』です。
ライトタックルで釣りをはじめたら
一気にのめり込んでしまうかもですね。
〜一生を楽しみたければ釣りをはじめろ〜
という言葉があるとかないとか。

次回は『ピンクフラミンゴとエルトポを好きという映画好きはまずは一回疑ってかかろう』です。

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