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自分にとっての関西ゼロ世代と関西

何を隠そう自分は30歳半ばまでバンドをやっていて、
一度オシリペンペンズの対バンをやらせていただいたことがあった。
昔はこんなことを自慢することはダサいと思っていましたが、40歳も過ぎるといつ死ぬかわからないのでこのnoteでは嫌味なくらい色んな自慢を惜しげも無く書いていこうと思っている。
年を取るって悪くないなと最近思っています。
おそらく28歳くらいの時に一宮スタイルというライブハウスでオシリペンペンズとご一緒させていただきました。
自分はその時あまりオシリペンペンズを詳しく知らず、たまにネットで出てくる怖い画像を見てこんな人達と対バンかと少し怖いなくらいに思ってましたが、自分がやっていたバンドも名古屋ではスカムパンクの代表格くらいな気分でそのときはいましたので、
かましたらなかんなとも思ってたのですごく気合が入っていたのも覚えています。
そしてリハーサルを終えてバンドの相方と一宮の商店街をブラついていたら、前からオシリペンペンズがメンバー全員で闊歩してきたのです。
ヤバいここはいっちょメンチくらい切らないといけないシチュエーションかと構えましが、
目に見えてきた光景は、な、なんと、
オシリペンペンズのメンバー全員が手に地元の名物⭐︎鬼まんじゅうを持って
美味しそうに食べながらニコニコの顔でこちらに気づき挨拶してくれたのです。
それが凄く嬉しくてこちらも負けないくらいの笑顔で挨拶をしました。

この出来事が逆に私たちのバンドを熱くさせ、最高のステージが出来たのでした。
ライブ終わりにはモタコさんにも面白かったって言ってもらえたしキララさんにもまさかのギターの演奏を褒めていただけたり。
本当にただただ良い思い出になっています。
関西の話までいけなかったのでまたいつか。ベアーズとか戦国大統領の話を。

次回、『バンドTやらバンドスウェット。モタコさんの絵のも持ってるし、青山健一さん、原田ちあきさん。大好きな人の服』

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