無駄に考えるな、手を動かせ

私は忙しくないとき、
無駄なことを考える。

哲学的なことをよく考える。
この記事を書いてる今もそう、忙しくない。

しかし、デザイン案を考えるとき、哲学的なことなんて一切考えない。

どうしたらいいデザインができるか、アイデアの元探しに一生懸命だからである。

それは答えを探すための作業。
(これも考えることといえるかもしれないが？)

考えるな、手を動かせ。

例えば、ダイエットしたり、本を読んで勉強したり、料理をしたり、

とにかく身につける方が力になるな、と。

無駄に考えることは無駄だ。
手を動かした方がいい。

無駄に考えてることは、あまり本質と直結してなくて、結局答えを遠回りしてるだけな気がする。

今やるべき課題が本当は目の前にあるはず。
それは具体的であり、それをするための道のりも見えているはず。

だから手を動かせばいい。
それが早い。だから考えることは無駄である。

私は考えている自分が好きだ。

私は手を動かすのが苦手だ。
手を動かすことが辛いことを知っている。
だから考えることは、一種の現実逃避だ。

逃げてはいけない、とつくづく思う。
答えを探すために手を動かす、考える、作る、考える、考える、手を動かす。

絶対身につく。身になる。ためになる。