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自分の真ん中を見つめる部屋



ふとこのお題を見つけて、
「よし!書いてみるぞ!」
なんだかわくわくした気持ちで始めてみる。

余談だけど、大人になってから、
嬉しいことや楽しいことはあっても、
わくわくすることってそうない気がする。

心のままの、目をきらきらさせるような気持ち。
大切にしていきたいな、と思う。



つい最近書いた記事でも触れたけれど、
わたしは誰かから見える自分に
こだわってしまうところがある。

誰かが褒めてくれた部分が、
それだけが、長所である、みたいに。


だけどそうじゃなくて、
"私は私の"


うん。

この場所でなら書けるかもしれない。








"人"が好きなところ。


厳密に言うと、人と関わるのが、
っていうのとはまた違うのかな。

一人ひとりが違うことがおもしろくて、
その人を知りたい、って思う。
こういう考え方があるんだ!って発見すると
なんだかすごく嬉しくなることに気づいて。

一人ひとりの良さを知るたびに、
わたしは人が好きなのかも?って。




気持ちを言葉にしようとするところ。


noteを始めてから、より実感してること。

気づいたら、結構たくさんの記事が並んでいて「お、いい感じ」って、心の中で嬉しくなる。

嬉しいことでもくるしいことでも、
単純でない気持ちが生まれたときに、
なるべくそれを取りこぼさないようにする。

ああでもないこうでもない、って
できるだけぴったりの言葉を探す。

自分の気持ちから通り過ぎない感じが、
なんだかいいな、好きだな、と思う。




「好き」を大切にするところ。

「好き」を隅々まで噛み締めて、
それをパワーにして、
時にはただただ好きだなあって
ひたひたになって満たされて。

そういう自分はすごく好き。

これがほんとの自分だな〜〜って
ほこほこした気持ちになれる。

誰かの「好き」も、その人にとって
すごく特別なものなんだろうなと
想像して大切にしたいと思っている。





面接などの場面で「あなたの長所は何ですか?」と聞かれたことはこれまでにもたくさんあった。

「相手に寄り添って〜」と自分の良いところを
自分にできることをその度に言葉にした。



でも、今回みたいに、
自分の好きなところを探すのは
意外に初めてかもしれない。



このnoteを書きながら、

"好きなところと長所は
 必ずしも同じではないのでは?"


と気づいた。

好きなところは、長所の十分条件なのかなあ。


できること、得意なこと、自分を生かせること。
それは"誰かのために"つかうもの。

でも、今回考えてみたことは、
自分の内側にあるもの、な気がした。

自分にとっての好きなところは、
自分の真ん中にあるもの。


自分の真ん中だけを見る時間って大事だ。

ときどき、周りの音は聞かないで、
そんな部屋にこもる時間をとることが
自分をしゃんとさせるのかもしれない。


#私は私のここがすき