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続・ズル休み

職場には、とりあえず仮病メールを送ったということで、晴れて(?)あのちゃんのラジオを聴く。

何という男らしさ。
キンタマぶらぶらだ。

久し振りに自転車で遠出をしたら、そのまま県境を越えてしまいたくなっている。
底なし沼のような、ブラックホールのような、何故なのだろう巌窟王と化してしまう――「家」末期症状。

この先も、「家」と「仕事」を継続させるのなら、“ベランダ”へと生活空間を移転した方がいいのかもしれない。かもしれないのだが……。
警察がチャチャ入れをしてこなければ、それは「公園」でもよいはずで、そこへと踏み切れないところに“弱さ”がある。

別に「家」と「仕事」を失っても、ホームレスへとなるだけだ。
森山直太朗風に謳うなら、“公園暮らしへの喜びは(最後まで)取っておけ〜”と、言ったところなのだろう。

しかし、髪を金髪に染めたあのちゃんの、その理由が、「推しの子」の実写キャストのためだったとは――。

2020年に週刊ヤングジャンプにて赤坂アカと横槍メンゴの共同名義で連載スタートした【推しの子】は伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、そして“芸能界”という複雑な世界に躊躇なく切り込む他に類を見ない斬新なストーリー

東映オフィシャルサイトより

……ということなのだが、想像と大分違った。
「転生」「ファンタジー」――そういう作品だったのか。

齋藤飛鳥さんも出るみたいだし、機会を作って観てみようか。
動機としては、所謂「薬師丸ひろ子」や「原田知世」が、とは変わらないけれど。
運良く面白ければいいし、面白くなくても、まあ、いい。

しかし、ラジオを聴いていると、「推しの子」に出演出来ることが、あのちゃんは光栄なようで、同じ火曜日にパーソナリティー(ANN 一部)を務めている星野源さんが好きであったりと、自分が嫌いだったり興味がないものを好んでいるという現実。
複雑。
いや、別にどうでもいい。
是々非々なので。
好きなように、やってって。

あのちゃんと距離の近い霜降り明星の粗品さんに関しては、特に何もない。最近の風潮から、世間的にはあまり好かれてはいないようだが。
しかし、本人からすれば、最近の風潮――清らかさを前提に水たまりへと叩きつける――があるからこそ、好感度を上げ過ぎないように、ドブネズミ上等でやってるのだろう。
あのちゃんとの関係を窺うに、令和の「松本人志&YOU」をイメージしているのかもしれない。
そうなったらそうなったで別にいい。
好きなようにやったらいい。
そうなったらそうなったで……いや、やっぱ複雑だなあ。少しだけ腹立つなあ。

最後に、あのちゃんがキョンキョンを嫌っているとも思えないし、私事の一連を知ったら、いい迷惑だと思いそう。
別に、自分も小泉今日子さんのことが、嫌いだというわけではない。ただ、「今のバラエティーは下らない」としたことを、立川志らく師匠のメッセージからの文脈で受け取ると、「しょうもないな」と思うだけ。
好き嫌いで言うのなら、立花某の方が断然嫌いだもの。

ディベート最強という自己評価ゆえ、周りがびびって寄って来ないという持論を持っているよう受け取れるが、羞恥心のない人間に対する嫌悪感から人が寄り付かないだけだろう。
近付いてきた人間も、「羞恥心の欠落」を「強さ」だと受け止めた人たちばかりではないのか。
そのこと自体、それぞれの考え方なので善いも悪いもないが、結果的に足下が内ゲバ銭ゲバで右往左往しているように見えるが如何か。
「お金」という“強さ”を失ったら、ダイナマイトを腹に巻き付けてNHKにでも突っ込みます?

ちなみに、前々回の参議院議員選挙(だったと思う)で、最後の比例当選が「N党」に決まった時、おそらくは「れいわ新選組」の候補を推していたのだろうジャーナリストの津田大介さんが、「最後の最後でN国(N党)とかマジで冗談きついな」と言っていたが、今現在、仮定として「自民党」もしくは「維新の会」と「N党」が横に並んだ場合、どこに投票するのだろう。
「N党」をどう見ているのだろうか――。
自分の中では津田さんは、“キンタマをもぎ取って屋根の上の空にまで蹴り飛ばした男”筆頭だと思っているので。

少しいじわるだったかな
テヘペロ

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