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こぼれ灯り

ほろり


ぼんやりと


そこだけ



こぼれてともる


灯りでした


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そっと


そこを


ともりたくて



歩きます




置いてきた気持ちに支えられていました。背中のような気持ちでした。いつも一緒に歩いていたようでした。背中になってくれたから、向きがわかりました。



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