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体育会ひとり旅 16day in Spain


本日も9時起床。久しぶりにお日様を見た。バルセロナに来てから悪天候続きだったのでようやく街に出られる。
そこからシャワーを浴びたりして、10時30分に出発。近くのカフェで朝食。

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パンとの生活にも慣れた。

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竹本とランチのためにカタルーニャ広場まで散歩。
道中、バルセロナ凱旋門を発見。パリのエトワール凱旋門に比べたら少し劣るがそれでも初めてバルセロナを、スペインを少し感じることができた。

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カタルーニャ広場に到着。

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竹本と合致してランチへ。今日のランチも安定のパエリア。ただ、昨日のレストランの方が美味しかったのは間違いない。ランチの後は一旦解散して、軽くバルセロナを観光することに。

まず行ったのは、カサ・バトリョ。全てガウディの作品なのでビューティフルなのだが、中には入らないことにした。ここは直線が一切使われていないらしい。

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続いて、カサ・ミラ。こちらもガウディの作品である。

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ここからがメイン。おそらく、サグラダ・ファミリアだと思うだろう。だが、せっかくならば自然を味わいたいので別の所へ。これまた、グエル公園かと思わせて違う。

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カサ・ミラ周辺からバスで約20分。降車して歩いて約10分。

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待っていたのはこの絶景。

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ここはカルメル要塞。スペイン内戦の頃、市内全体を見渡すために作られたものである。サグラダ・ファミリアの存在感が半端じゃない。真上から撮影すればバルセロナの街の形がもう少しわかりやすいのだが、ここからの写真でも少し見ることができる。

約1時間ほど、音楽を聴きながらクッキーを食べて黄昏て夕日が沈むのを待っている。というか美しすぎる。ずっと見ていられる景色。ただ、その分標高が高いので寒くなってきた。

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夕日が沈むその瞬間、

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西宮から見るお日様とバルセロナから見るお日様が同じという、ただただごく普通のことを感じた。地動説ということか。バルセロナに行く人はここに行くことをお勧めする。バルセロナの街を一望できるし、グエル公園よりも標高が高いので、より上から見ることができる。最高の景色を見られるので是非。

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そろそろ練習の時間なので街に下りることにした。軽めの晩ご飯を買って会場に向かうことに。会場は昨日とは打って変わって、決して良い環境とは言えない。

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予定通りの20時半から練習開始。
始まったもののアップはどうだろうか。ふざけているやつはふざけまくり。こっからボールを使うときにスイッチが切り替わるのか。ボール回しが始まった。昨日より質が高そうだがどうなのだろう。にしても1つ1つのメニューが長い。長いボール回しが終わり、ゲーム形式のメニューへ。次は11対11のハーフコートゲーム。たまに聞こえてくる、「ナイスな、セルヒオ」がたまらなく面白かった。背中も大きいが、髪の毛がモサモサすぎて頭も大きいので髪の毛を早く切って欲しい。
最後は大ゲーム。4-4-2の右CB。セルヒオとの連携が少しずつ良くなっていく。相手のMFとFWがサボっているの見逃さず縦パスを通す。守備でも安定感のあるプレーで失点を許さない。なんなら、ゴールカバーで1失点を防いだ。一番パフォーマンスが良かったのではないだろうか(ちょっとお世辞)。

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練習が終わり、首脳陣と何か話している模様。詳しくは後ほどのインタビューで。

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Q「今日どうでしたか?」

竹本「1つリーグの上がったテルセーラですけど、これで入団できないとどうしようもない。それぐらいの自信はある。ただ、VISAの番号がないと入団できないらしい。よくある、労働VISAという揉め事なう。プレーどうこう関係なしに、その手続きが終わらないと話にならない。後は神頼み、人事を尽くして天命を待ちます。」

これまで出逢ってきた人もワーホリのVISAで色々と大変そうだったし、これがVISA問題か。

竹本は相変わらず日本人らしからぬ態度で堂々とプレーしていた。セルヒオは、なんだこいつって思っていたことだろう。多分みんな最初そう思う。こいつに対して十中八九なんだこいつって思う。セルヒオは悪くない。竹本が悪い。

ということで、現地時間1時過ぎになった。

おやすみなさい。



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