アビガン いよいよ

富士フィルムが承認申請する。

で、厚生労働省もいうことを聞かざるを得なくなった。

で、いつ、承認する?

11月。

COVID-19はどうだろう?

スペイン風邪やペストなど歴史的観点から、第2次ブームを指摘する人たちも多数おられるが、アカデミックというのもいささか怪しげなものとみている。

隣の同僚が体調不良で休んだ。

おっ!

でも、診断は風邪とのこと。


COVID-19ではない。COVID-19はどこに行った?
トランプはCOVID-19というけれど、果たしてCOVID-19なのだろうか?
その定義すらあいまい、PCR検査じゃなにもわからない。

厚生労働大臣の田村さんは、かつてエボラ熱でアビガンの使用を容認した人。アビガンのことを良く知っている。アビガンの有効性や副作用がほとんどないことも既知で、承認しない理由がない。

共同通信の焦りも、垣間見れる。

アビガンを否定することをあきらめたのか、厚生労働省の承認のプロセスが問題だと”いちゃもん”をつけ始めた。

ゲイツは富士フィルムの株を買う。
金で物を言おうとするお下劣な連中は、ぜひとも無力さを自省してほしい。
そんな連中がワクチンを推奨しようとも、そもそも打たなくていいものなんだから、身体に注入するわけがない。
子育て主婦の皆さんが、インフルエンザのワクチンが打てないかも?ってあおられてわれ先にワクチンを求める姿を見て、メディアの罪は大きいとつくづく思う。

いまさらCOVID-19に対する処方薬として承認されても、コロナ騒動の終息を図る意味はあるのかもしれないが、この半年に失われたものは帰ってこない。政府がコロナ対策について、都の首長のロックダウン発言等が問題だったといい、その他、対応の不手際について反省っぽいことを言っているが、一番の反省は、さっさとアビガンを承認しなかったことに尽きるのではないだろうか?

それっていうのは、

日本国が自分たちで判断し、行動する国の独立性を失っていることを立証してしまっている。


アビガン、11月の承認。

つまり、アメリカ大統領選でトランプが勝利すれば、承認します

ってこと。

ジャパンハンドラーたちの日本の影響力は、もはや、風前の灯火、”しもべ”だった人たちのご退場を図る圧力が、しもべであるメディアの報道から離れたところではじまっていることが見て取れます。

トランプの再選をベースに、菅政権も動いている。
雇い主が変わってしまった。
菅政権発足直後のジャパンライフ報道は、立場反転、検察が安倍政権時のように官邸のいうことを聞くようなことは許さない、菅さんよ、私たちのいうことを聞かなければ、今までの不祥事を立証しますよっというおどし。菅さんは、検察に脅される立場になってしまった。(三権分立の概念からいえばそれが正解だが・・・。)

日本の検察は、トランプ政権の意向で動く。戦後の検察は日本を監視するために機能し続けてきた。そして、トランプの再選がきまれば、完全に安倍さんをサポートしてきた人たちの手のおよぶところではなくなるだろう。

で、やっと、
アビガンが承認される。

この承認までの流れを考察すれば、どこに科学的プロセスでもって、物事が判断されているというのだろうか?

コロナ過でのアビガンの状況を追ってきて、はっきりとわかったことは、とても残念だが、そんなことを再確認することでしかなかった。

日本学術会議もメディアと戦い、アビガンの正当性を科学的見地から発表してくれていれば、その存在意義を認めただろう。けれど、やっぱりアメリカの意向をくみ取り追随する日本政権監視組織でしかなかったと思う。だとすれば、その歴史的役割が終わったとしても納得できるところである。日曜日・朝の報道番組もそうだけど、口先だけのインテリはご退場を。権威よりも大学のラボで地道な研究をしましょう。


我々の国の主権を脅かし続けるウイルスにこそ、アビガンを処方したいものだ。

国際協調を謳う前に、まず、この国が自由であることを願う。
自由である国同士が折り合いをつけるのが協調ってことでしょう。

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