いかなる点においても温かくなければ、玉ねぎでもなく、ましてやラーメンですらない

画像1 暑さ寒さも彼岸までと言うものの、煮豚に冷酒のうまい日々が永遠に続くかのような気候は、流石にそろそろ不安を覚えてくる。さておき、夏の間は冷房の効いた部屋で熱い竹岡式ラーメンをすするのがうまいんだなんて熱ってたけど、これもちょっと飽きてきた。そんなわけで安直に冷やしそばにしたら、これがうまくてはまってしまう。ただ、玉ねぎは白ネギに変え、きゅうりも欠かせない。それから、つゆは煮汁を薄めずにかけ、黒酢をすこし垂らす。そしてなにより大事なのは、細麺ストレート! なんならそうめんでもいいと言うか、ジッサイ美味しいよ。
画像2 冷やしねぎそばにハマったきっかけはCody・Lee(李)の冷やしネギ蕎麦だけど、いかなる点においても生姜タレでもなければ、鶏舎的でもなく、ましてや池尻大橋ですらない。まぁ、アレンジベースの竹岡式ラーメンにしたって、自分がこしらえるとテセウスの船だかワシントンの斧みたいな代物だから、あまりえらそうな話もできない。けど、美味しいからえぇやんと、ここは正面から開き直る。食べ物については、味こそが正義だから。俺の舌に合うか合わないか、それだけ。とはいえ、俺の舌は脳内情報で簡単に騙されてしまうのだけどw

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