【宮崎】気持ち悪い?それは最高のほめ言葉です。
11月のハナシです。
宮崎移住のクライマー夫婦、過去にnoteにも登場した澤井夫妻に会いに宮崎行ってきました。
奥さま出演の回はこちら
初対面ですが、もうね、最高のほめ言葉として、気持ち悪かった。
だって、東京と神奈川出身の夫婦がクライミングのために宮崎移住ですよ?仕事も慣れ親しんだ環境も地元の友達とも離れて、岩を登るために1,100km以上も離れた土地へ引っ越したんですよ?私たちの見本としか、言いようがないじゃないですか。
クライミングだ岩だゆーとりますが、私たちが言うところのクライミングは、スポーツクライミングの中でもボルダリングを指します。ほかにどんなものがあるのかはどうぞこちらをご参照ください。
https://asoview-trip.com/article/308/
旦那のクライマーが楽しむボルダリングの特徴は
・特別な道具使わない
・素手、靴で登る
・安全ヒモもなし
・登るのは3~5m程度の比較的低い岩
といったところ。
つまり、体ひとつで大きな石を登るなんともシンプルな遊びです。
このシンプルな遊び、やたら奥が深い。この岩をこのコースで登っただの、あの岩のカケラに1本の指でぶら下がっただの、ただ登るだけでなく、触ることが許された箇所が限られたなかでいかに難易度の高い課題を登り切るのか、が醍醐味のスポーツです。
ね?シンプルなのに面倒くさいでしょー。それが面白いんです。
さて、今回お会いした澤井夫婦。
ゴリゴリに強くて好青年系イケメンのダンナさまと
笑顔が素敵で気さくなかわいい奥さま。
超強いんです。10級~6段くらいまであるグレードと呼ばれる級のうち、澤井家ダンナさまは3段クライマー。奥さまは初段クライマー。どのくらい強いかと言うと、ダンナさまはヴォルフ・ザンギエフくらい。奥さまは、宮田一郎くらい。(私はヴォルフ・ザンギエフと鷹村と木村のファンですw)
ちなみに、私の旦那は2段クライマー。間柴くらいかなあ。私は…4級クライマー…だって…秋冬しか登ってないもん…ごにょごにょ。
ほら見て、岩。かっこいいでしょ~。
当日の成果と言えば私がかろうじて4級登れたくらいで、旦那は成果なし。ということで、明日からまた比叡・日之影行ってきます!(なんと、熊本から私たちの友達も参戦。クライミング友達の輪が広がる広がるゥ!)
結果は忘年会で!乞うご期待!
さて、岩登りをした後、ダンナを1位指名してくださった渡川へ行ってきたのですが、その様子はダンナや渡川チーム、そしてかわいいかわいい女子大生のレポートからご覧ください。
ぴちぴちJDの宮崎…否、渡川レポート。
JでDなジャーマンレポ
ダンナの記憶のない酔っぱらいレポ
岩と着物がベストマッチなレポ
渡川のあったかい人たちに触れて、心が清らかになったけれど、
相変わらずダンナの介護は大変だった。幸せそうに飲みやがってチクショウ。
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