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【パチスロ引退稼働日記#0】パチスロ辞めます

マルチーズ




カイジ０

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完走１

完走２

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カイジ１


カイジ２

カイジ３



という訳で年内でパチスロ辞めます。(ケロット柄)


2022年1月末、旧規則であるパチスロ5号機(5.5号機、5.9号機)が完全撤去されパチスロは６号機の時代に移行します。５号機初期が出始めたころから始め、ダラダラと10数年続けてきたパチスロですがこれを機に完全に辞めようと思います。しかし、曲がりなりにも続けてきた趣味の一つなので、何か形にして残しておこうとこれから引退までの稼働記録をつけていくぺこね。


６号機の規則って何ぞや？って人もいるかと思いますが６号機の規則や試験・検定方法について非常に詳しくブログにまとめられている方がいらっしゃったので紹介しておきます。

「今のパチスロはこういう縛りがある」→「メーカーがこういう解釈で通してきた」などプロジェクトXみたいな話もありますので単純に読み物としても面白いのでおすすめです。(合わせて４万字程ありますが）

・辞めようと思ったきっかけについて

きっかけはホールで「BLOOD+二人の女王」を打っていた時のことです。この台はゲーム数青天井、通常時に1/80程で引く特定の子役を引くたびにモードが上がり、一番上のモードなら1/2で５号機屈指の爆裂フラグであるデットオアアライブ(以下DOA）という演出に移行します。このDOAは演出が発生した次のレバーオンでARTの上乗せゲーム数+50、+1000が1:1で抽選されるという仕様となっています。

ちなみに最上位モードでDOAに当選する可能性のある平均ゲーム数は1500G程、到達までにかかる金額をざっくり換算すると45,000円～50,000円です。途中で普通のボーナスやARTに当選してしまうとモードは再抽選されほぼ一番下のモードに戻されるほか、何より自分が今どのモードにいるのか確認するすべがないという事がＤＯＡの怖いところ。下手すれば平均の1500ゲームに到達してもモードが下位のままということも十分ありえます。

「次で当たるかもしれない！！」、「今やめて次すぐ座った人に当てられたらくやしいからやめられない！」というパチンカス心理に加え、このモードを目指そうと思った段階でめちゃくちゃ負けている事は確定なので負債を取り戻そうとするコンコルド効果も相まって何もかもが悪魔的に作られた高射幸性演出です。タイヨーエレックの開発には悪魔が住んでいる。


そして先日、ホールでDOAを引きました。

この時点では1000ゲームはまってますが、他機種での負債もあったので既に投資は-50,000円です。天井に近づいているのかどうかもわからない、ゴールの見えない投資マラソンをしている気分だったので「今日、俺はここで死ぬのか。。。」と思いながら打っていました。そして結果は・・・

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やりました。わざわざツイートしている時点で半分ネタバレしているようなもんですがやってやりました。無事1/2を勝ち取ってALIVEです。

そして1/2をとった最終結果がこれ

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え！？マジ？こんなに出るの？途中フリーズやら拓当て３桁乗せやらレアフラグをやりたい放題引いた結果なのですがこんなに出るとは思わなかった…。ちなみにあそこでDEADの+50を引いていたら間違いなく70枚くらいで終わってます。


いや～こんなにひりついたのは久しぶりです。戦国BASARA2で天井到達50G前に1/5000のフラグを引いて終わったときくらいのヒリつきでした。(これは-80,000円)

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５号機時代に一撃3000枚近い天井仕様を搭載した機種ばかり登場したのでお上の怒りに触れて5.5号機は天井の救済機能はゴミカスになりましたがまさかこんなやりかたがあるとはね。


すみません、話がただの勝ち自慢になってしまいました。

つまりどういう事かというととこんなヒリつける勝負が６号機ではもうできないんだな…と思うと急に熱が冷めてしまいました。

やっと苦しい思いをして薄い所を引いたのに2000枚当たりでコングラッチレーション！完走おめでとう…！って全然おめでとうじゃない！返せよ！俺の金！！！！というハングリー精神がBLOOD+のおかげで呼び起こされました。

正直、現在は店側も６号機に客をつけようと正直かなり設定状況はよく、６号機の設定６は安定してそれなりな勝利をつかむことができるので「完走やった～～(ヘラヘラ)」と喜んでいましたが、本来のスロットとはこういうヒリつきがあってこそなんですよね。


そして６号機の高設定は勝ちやすいのですが、低設定はほぼ負け、間違っても大勝する事はないというまさに店側の采配しだいで勝ち負けを握られている状況があまりにも惨めで情けなくなってきました。それってギャンブルといえるのだろうか。。。そんなんじゃねぇだろ！俺の目指した高みはよ！という訳で５号機撤去と共にパチスロを辞めます。

あ、でも正直６号機でもミルキィホームズ1/2の奇跡と絶対衝激３は正直面白い。ザクザク七福神もな。

6.2号機になって有利区間3,000Gに緩和されたり、完走→CZ→完走で一撃4000枚近い出玉を獲得できる可能性のある機種も出てきてはいますが、結局５号機みたい！という評価で終わっています。近づく事はあっても超えることはありません。このままずるずる続けているとやがて６号機の出玉感にも慣れて辞め時を完全に見失ってしまうでしょう。これはマジでやばい。

パチスロと比べてパチンコは射幸性煽りまくりな機種が出ているようですが幸いにも僕はパチンコに全く興味がないので難を逃れています。腰を据えて打った記憶のあるパチンコは黒ひげ危機一髪２と初代バーストエンジェルくらい。もう10年以上前ですが。

・この引退稼働日記について

この引退稼働日記は年末までに撤去間際の機種を打って思い出を残していこうというのが趣旨です。また、自分の性格上、こうやって「引退します」と宣言して公表しておいた方が強く守れるので。（制約と誓約）

引退までの縛りとしては

・６号機は打たない

・5号機を打つときは今生の別れの気持ちで打つ(同じ機種は2度と打たない)

だけです。

６号機は打たないというのはこれ以上ハマらないようという意思の表れ。「２度と打たない」というのは本当は特定の機種に関してはフリーズ引くまでとかレアフラグ引くまで粘りたいところですが「また次打てばいいか！」という安易な考えを排除するべくこのルールを追加しました。よってある程度の出玉を確保しても打ち続けてマイナスという展開もありますし、そもそも何も良いとこ無しという展開もあるでしょう。とりあえずBLOOD+に関しては完全卒業です。


おそらくベタピンの設定１ばかりを打つことになるので年末までにマイナス20万くらいの負債は覚悟してるぜ！！！！！！

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頑張ろう！！前田さん！！！


この記事を書いている時点で既に実践済の機種があるので#1はその内更新します。


それでは。

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