Mリーグ2023‐24 80試合(全96試合)終了時点(9/18～2/27)でのデータ【KADOKAWAサクラナイツ】
こんにちは！
Mリーグ2023-24シーズン、80試合終了時点で3位のKADOKAWAサクラナイツのデータを紹介していきます！
なお、データの取り扱いについて、下記2点を必ず守ってください。
営利目的でのデータ使用の禁止
誹謗中傷目的でのデータ使用の禁止
詳細については、以下の記事をご確認ください。
過去の成績
序盤戦(9/18～11/17)の成績
序盤戦(32/96戦)の成績は、以下の記事で紹介しております！
前半戦(9/18～12/19)の成績
前半戦(48/96戦)の成績は、以下の記事で紹介しております！
中盤戦(9/18～1/26)の成績
中盤戦(64/96戦)の成績は、以下の記事で紹介しております！
チーム成績
中盤戦終了後は、16戦でトップ5回、2着2回、3着3回、4着6回とややラスが多くポイントを減らし、319.0ptの3位となっています。
攻撃面では、和了率21.34％(3位)、和了平均打点6,429点(7位)と中盤戦終了時点から和了率が1％近く低下しており、リーグ平均レベルの成績となっています。
守備面では、放銃率8.58％(1位)、放銃平均打点5,906点(7位)と大きな変化はなく、リーグ平均を上回る成績を維持しています。
被ツモ率が29.92％で依然として全9チーム中最も高い数字となっており、被ツモ平均打点も2,629点(5位)と100点近く減少したものの依然としてやや高く、放銃は抑えられているものの、被ツモでの失点が多い状況が続いています。
リーチ率は20.40％(9位)と中盤戦終了時点から1％以上減少しており、和了率49.74％(4位)、放銃率12.31％(7位)とどちらも1％以上成績が向上し、リーグ平均レベルの成績となっています。
親番での成績も、和了率43.14％(7位)、放銃率17.65％(8位)と成績が向上しており、全体的にリーチの精度が上がってきていることが見て取れます。
和了平均打点7,331点(9位)、放銃平均打点7,925点(9位)と放銃打点が和了打点を上回る状況が続いており、打点面では依然として苦しい状況となっています。
副露率は23.43％(3位)と中盤戦終了時点から大きな変化はなく、和了率32.59％(1位)、放銃率11.16％(2位)と放銃率が1％近く増加したものの、リーグトップクラスの成績を維持しています。
和了平均打点4,792点(4位)、放銃平均打点4,792点(2位)と和了打点が400点以上低下したものの、リーグ平均を上回る成績を維持しています。
一方、被ツモ率26.34％(9位)、被ツモ平均打点2,771点(6位)と打点は100点以上減少したものの、依然として被ツモでの失点が多い状況が続いています。
和了の内訳を見ると、和了時黙聴率が16.67%(1位)、黙聴時の和了平均打点が7,371点(1位)と中盤戦終了時点から引き続き高く、高打点の手を黙聴で確実に和了していることが見て取れます。
また、黙聴での出あがりが多いこともあってか、和了時ロン率が60.29％と引き続き全9チーム中最も高い数字となっています。
流局時テンパイ率は35.96％、親番に限ると40.00％と引き続き低く、どちらも全9チーム中最も低い数字となっており、放銃率も低いことから、守備意識の高さが見て取れます。
個人成績
内川幸太郎選手
中盤戦終了後は、2戦で4着2回と苦しい状況が続き大きくポイントを減らし、-208.5ptの個人34位となっています。
攻撃面では、和了率21.80％(7位)、和了平均打点6,043点(31位)と中盤戦終了時点からどちらも少しずつ成績を落としており、引き続き打点よりも手数で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率10.90％(18位)、放銃平均打点5,713点(20位)と打点が400点以上増加しており、リーグ平均レベルの成績となっています。
被ツモ率27.96％(24位)、被ツモ平均打点が3,036点(35位)と被ツモ率が2％以上増加しており、被ツモによる失点が多くなっています。
リーチ率は25.59％(7位)と中盤戦終了時点から1％近く減少したものの引き続き高く、和了率42.59％(32位)、放銃率18.52％(33位)と放銃率は1％以上減少したものの、和了率が1％以上低下し、依然としてリーグ平均を下回る成績となっています。特に親番では、和了率20.00％、放銃率30.00％とどちらも全36選手中36位の成績となっており、非常に苦しい状況が続いています。
和了平均打点7,257点(32位)、放銃平均打点7,060点(17位)と大きな変化はなく、和了打点が放銃打点とほぼ同じとなっており、依然として苦しい状況となっています。
副露率は20.38％(27位)と中盤戦終了時点から1％以上増加しており、和了率37.21％(3位)、放銃率6.98％(5位)と成績をやや落としたものの、リーグトップクラスの成績を維持しています。
和了平均打点4,188点(32位)、放銃平均打点7,333点(34位)と特に放銃打点が4倍近くに増加するなど大きく成績を落とし、打点面ではリーグ平均を大きく下回る成績となっています。
流局時テンパイ率が44.74％(9位)と中盤戦終了時点から引き続き高く、特に親番では83.33％(3位)とかなり高くなっており、積極的に手を進めている印象を受けます。
和了時黙聴率15.22％(9位)、黙聴時の和了平均打点6,300点(12位)とこちらも引き続き高く、黙聴での和了が大きな得点源となっているようです。
岡田紗佳選手
中盤戦終了後は、5戦でトップ2回、2着1回、3着1回、4着1回とほぼ均等な着順分布でポイントを伸ばし、213.3ptの個人3位となっています。
攻撃面では、和了率20.72％(17位)、和了平均打点7,157点(10位)と打点が500点近く減少しており、リーグ平均をやや上回る成績となっています。
守備面では、放銃率7.21％(2位)、放銃平均打点5,375点(10位)と少しずつ成績を向上させ、リーグ平均を上回る成績を維持しています。
被ツモ率30.63％(30位)、被ツモ平均打点2,557点(15位)と被ツモ率は2％以上減少したものの、依然として被ツモでの失点が多い状況となっています。
リーチ率は18.92％(33位)と中盤戦終了時点から2％以上減少しており、和了率42.86％(29位)、放銃率11.90％(23位)とどちらも成績が2％以上向上しており、依然としてリーグ平均を下回る成績となっているものの、少しずつ成績を戻してきています。
和了平均打点7,517点(27位)、放銃平均打点7,600点(25位)と大きな変化はなく、依然としてリーグ平均を下回る成績となっています。
副露率は25.68％(10位)と中盤戦終了時点から1％程度増加しており、和了率38.60％(2位)、放銃率7.02％(7位)と和了率が2％程度上昇しており、リーグトップクラスの成績を維持しています。
和了平均打点6,036点(3位)、放銃平均打点2,050点(1位)と和了打点は1,500点以上減少したものの、こちらもリーグトップクラスの成績を維持しており、仕掛けが大きな得点源となっています。
放銃時の内訳を見ると、放銃時リーチ宣言率が18.75％(34位)と高く、目一杯に構えつつ、聴牌になれば勝負するような打ち方となっているものと考えられます。
和了時の黙聴率が13.04％(18位)、黙聴時の和了平均打点が10,183点(1位)と打点がさらに向上しており、黙聴も大きな得点源となっていることが見て取れます。
堀慎吾選手
中盤戦終了後は、4戦でトップ1回、2着1回、4着2回とラスが多くなりポイントを減らし、140.0ptの個人7位となっています。
攻撃面では、和了率21.68％(8位)、和了平均打点6,295点(23位)と中盤戦終了時点から和了率が1％近く低下しており、引き続き打点よりも手数で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率8.74％(9位)、放銃平均打点5,496点(14位)と放銃率が1％近く増加しており、リーグ平均を上回る成績となっています。
被ツモ率29.02％(27位)、被ツモ平均打点2,784点(25位)と大きな変化はなく、被ツモでの失点がやや多い状況が続いています。
リーチ率は18.53％(35位)と中盤戦終了時点から大きな変化はなく、和了率54.72％(9位)、放銃率11.32％(20位)と放銃率が2%以上減少しており、リーグ平均をやや上回る成績となっています。
和了平均打点7,341点(29位)、放銃平均打点7,600点(25位)と大きな変化はなく、打点面ではリーグ平均を下回る成績となっています。
副露率は27.27％(6位)と中盤戦終了時点から1％以上低下しており、和了率25.64％(27位)、放銃率10.26％(12位)とどちらも成績が2％近く低下しており、リーグ平均レベルの成績となっています。
流局時テンパイ率33.33％(27位)と引き続き低く、仕掛けた場面でも無理には和了に向かわず、危険牌を掴めばオリる判断をしているようです。
全体で見ても、流局時テンパイ率は24.59％(35位)と中盤戦終了時点から引き続き低く、形式聴牌は無理に狙わず、守備意識が高いことが見て取れます。
和了時の黙聴率が20.97％(2位)、黙聴時の和了平均打点が6,962点(4位)と打点は500点程度低下したものの引き続き高く、黙聴で効果的に加点できていることが見て取れます。
渋川難波選手
中盤戦終了後は、5戦でトップ2回、3着2回、4着1回と2度のトップでポイントを伸ばし、174.2ptの個人6位となっています。
親番平均局数(全体)2.45は全36選手中最も低い数字となっています。
攻撃面では、和了率21.10％(13位)、和了平均打点6,280点(25位)と中盤戦終了時点から和了率が1％以上低下しており、リーグ平均レベルの成績となっています。
守備面では、放銃率7.59％(3位)、放銃平均打点7,194点(34位)と放銃率が1％以上減少しており、数は少ないものの痛い放銃が多い状況が続いています。
被ツモ率32.07％(34位)、被ツモ平均打点2,207点(2位)と被ツモ率は引き続き高く、被ツモで失点する場面が多い状況となっています。
リーチ率は19.41％(31位)と中盤戦終了時点から3％近く減少しており、和了率58.70％(1位)、放銃率6.52％(4位)と和了率がさらに4％近く上昇しており、リーグトップクラスの成績となっています。
和了平均打点7,259点(31位)、放銃平均打点12,000点(36位)と大きな変化はなく、打点面では依然としてリーグ平均を下回る成績となっています。
一発率も13.04％(5位)と2％程度低下したものの引き続き高く、リーチの精度が高いことが見て取れます。
副露率は19.41％(30位)と中盤戦終了時点から3％近く減少しており、和了率32.61％(9位)、放銃率21.74％(36位)と大きな変化はなく、和了も放銃も多い状況が続いています。
和了時ロン率が86.67％(2位)と引き続き高く、相手が捨てやすい牌で待てている印象を受けました。
流局時テンパイ率は、親番では14.29％(36位)、子では43.75％(4位)となっており、引き続き通常とは逆の傾向となっています。平均親番局数も少ないため、あまり親番での連荘にはこだわりがないのかもしれません。
和了時黙聴率16.00%(7位)、黙聴時の和了平均打点6,862点(6位)と打点は900点近く減少したものの引き続き高く、黙聴での和了が得点源となっていることが見て取れます。
おわりに
ということで、80試合終了時点で3位のKADOKAWAサクラナイツの成績を紹介しました！
各チーム全96試合中80試合が終了した時点でのチーム成績と個人成績は、こちらのマガジンにまとめておりますので、そちらもよろしくお願いします！
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