Mリーグ2023‐24 前半戦(9/18～12/19)データ掲載【EX風林火山】

Mリーグ・神域データ分析

2023年12月19日 23:02

こんにちは！
Mリーグ2023-24シーズン、前半戦を5位で終えたEX風林火山のデータを紹介していきます！

なお、データの取り扱いについて、下記2点を必ず守ってください。

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詳細については、以下の記事をご確認ください。

序盤戦(9/18～11/17)の成績

序盤戦(32/96戦)の成績は、以下の記事で紹介していますので、併せてご覧いただけると、より楽しめるかと思います！

チーム成績

序盤戦終了後は、16戦でトップ5回、2着2回、3着3回、4着6回と出入りの激しい結果となり、57.9ptの5位となっています。
なお、親番平均局数(東場)1.75、親番平均局数(全体)3.21は共に全9チーム中トップの数字となっています。

攻撃面では、和了率19.73%(6位)、和了平均打点7,570点(1位)と序盤戦終了時点から大きな変化はなく、引き続き手数よりも打点で勝負する格好となっています。
守備面では、放銃率11.77%(7位)、放銃平均打点5,977点(6位)と放銃率が1.5%ほど増加しており、放銃による失点が増加しています。
なお、親番での和了率28.57%、流局時テンパイ率73.68%は共に全9チーム中トップで、こういった結果が平均親番局数の多さにつながっているものと考えられます。

個人成績

二階堂亜樹選手

序盤戦終了後は、4戦で2着1回、3着2回、4着1回とトップがなくポイントを減らし、-60.5ptの個人24位となっています。
なお、親番平均局数(全体)3.92は全36選手中トップの数字となっています。

攻撃面では、和了率19.88%(19位)、和了平均打点8,141点(5位)と序盤戦終了時点から大きな変化はなく、手数よりも打点で勝負する格好となっています。
守備面では、放銃率11.11%(21位)、放銃平均打点6,011点(23位)と放銃率が2％近く増加し、リーグ平均をやや下回る成績となっています。被ツモ率30.41%(27位)、被ツモ平均打点2,881点(27位)とやや減少したものの、被ツモでの失点も平均以上の状態が続いており、全体的に失点が多い状況となっています。
また、親番での和了率は38.30%(2位)、流局時テンパイ率は83.33%(4位)と非常に高く、親番平均局数が多い要因となっています。

勝又健志選手

序盤戦終了後は、3戦すべてでトップを獲得して大きくポイントを伸ばし、284.9ptで個人首位となっています。

攻撃面では、和了率23.18%(8位)、和了平均打点6,906点(17位)と序盤戦終了時点から成績が向上しており、リーグ平均以上の高い水準となっています。
守備面では、放銃率8.61%(10位)、放銃平均打点6,085点(24位)と放銃率が2％近く減少し、こちらもリーグ平均以上の成績となっています。
リーチ率20.53%(26位)、副露率21.19%(26位)と局参加率は高くないものの、リーチ時は和了率67.74%と全36選手中トップの数字を残しており、攻撃の精度の高さからも好調さがうかがえます。

松ヶ瀬隆弥選手

序盤戦終了後は、4戦で3着1回、4着3回と苦しい結果となり大きくポイントを減らし、-243.3ptの個人35位となっています。
なお、東場の親番での連荘が一度もなく、親番平均局数(全体)2.42は全選手中最も少ない数字となっています。

攻撃面では、和了率16.31%(32位)、和了平均打点6,543点(25位)と序盤戦終了時点から成績が低下し、リーグ平均を下回る成績となっています。
守備面では、放銃率14.89%(30位)、放銃平均打点5,633点(14位)と大きく成績が低下しており、攻守に苦しい状況であることが見て取れます。
リーチ率は22.83%→27.66%(3位)に大きく上昇していますが、和了率が47.62%→33.33%(33位)、放銃率が4.76%→20.51%(35位)と極端に悪化しており、後半戦に向けて、リーチ時の成績がどう推移するかがキーとなりそうです。

二階堂瑠美選手

序盤戦終了後は、5戦でトップ2回、2着1回、4着2回と出入りの激しい結果もポイントを伸ばし、76.8ptの個人12位となっています。
なお、東場での平均親番局数2.27は全36選手中トップの数字となっています。

攻撃面では、和了率19.29%(23位)、和了平均打点8,585点(4位)と序盤戦終了時点から大きな変化はなく、引き続き高打点の和了を決めています。
守備面では、放銃率12.86%(26位)、放銃平均打点6,267点(28位)とこちらも大きな変化はなく、リーグ平均よりもやや失点が多い状況が続いています。
リーチ率20.00%(28位)、副露率23.57%(16位)と局参加率や、門前・副露のバランスについては平均的な数字となっており、リーチ時の和了平均打点が10,400点(4位)、副露時の和了平均打点が5,860点(8位)とどちらも高打点の和了を決めています。