Mリーグ2023‐24 前半戦(9/18～12/19)データ掲載【TEAM RAIDEN】

Mリーグ・神域データ分析

2023年12月16日 19:19

こんにちは！
Mリーグ2023-24シーズン、前半戦を7位で終えたTEAM RAIDENのデータを紹介していきます！

なお、データの取り扱いについて、下記2点を必ず守ってください。

営利目的でのデータ使用の禁止
誹謗中傷目的でのデータ使用の禁止

詳細については、以下の記事をご確認ください。

序盤戦(9/18～11/17)の成績

序盤戦(32/96戦)の成績は、以下の記事で紹介していますので、併せてご覧いただけると、より楽しめるかと思います！

チーム成績

今季はここまで4着10回でラス回避率79.17%(3位)と安定した戦いを見せるも、トップ10回(8位)、2着13回(4位)、連対率47.92%(7位)と特にトップが少なく大きく加点できず、-118.3ptの7位となっています。

和了率19.26%(8位)、和了平均打点7,281点(3位)と攻撃面では序盤戦終了時点から打点が向上しましたが、放銃率11.22%(5位)、放銃平均打点5,985点(7位)と守備面では序盤戦終了時点から大きく数字を落とし、放銃での失点が平均よりやや多い結果となっています。
リーチ率23.62%(2位)、副露率22.11%(7位)と、門前・副露のバランスは序盤戦終了時から大きな変化はなく、やや門前寄りではあるものの、平均的なバランスとなっている印象を受けます。

個人成績

萩原聖人選手

序盤戦終了時点では9戦3トップ、99.4ptの個人9位と好調な滑り出しを見せましたが、その後トップが無く、13戦でトップ3回、2着4回、3着3回、4着3回とほぼ均等な着順分布となり、-30.9ptの個人22位となっています。

リーチ率20.92%(24位)、副露率22.88%(20位)と、序盤戦では仕掛けが非常に多かったですが、前半戦終了時点ではほぼ平均的なバランスとなっています。
和了率18.30%(26位)、和了平均打点6,946点(16位)と、攻撃面では序盤戦終了時点から大きな変化はなく平均的な数字となっており、放銃率10.46%(18位)、放銃平均打点6,662点(31位)と、守備面ではどちらも数字が悪化し、放銃での失点が大きく増加しました。
リーチ時は、和了率が43.75%(26位)、放銃率が18.75%(32位)と苦しんでおり、後半戦ではリーチ時の成績がどう推移するかがキーとなりそうです。
また、流局時ノーテン率79.17%は、序盤戦終了時点と同じく、全36選手中最も高い数字となっています。

瀬戸熊直樹選手

12戦でトップ4回(8位)、2着3回(13位)、連対率58.33%(11位)と高い連対率を維持し、50.2ptの個人14位となっています。

和了率17.86%(27位)、和了打点7,560点(8位)と、攻撃面では序盤戦終了時点から打点が向上しています。放銃率16.43%(35位)、放銃平均打点4,261点(2位)と守備面ではどちらもやや悪化し、放銃による失点が増加しています。
打ち方の傾向としては、リーチ率28.57%(2位)、副露率17.86%(31位)と、序盤戦終了時点から門前の割合がやや増加しています。
副露時は、和了率16.00%(35位)、放銃率20.00%(34位)と非常に苦しんでおり、後半戦では副露時の成績がどう推移するかがキーとなりそうです。

黒沢咲選手

序盤戦終了後は3戦でトップなしも2着2回、3着1回でポイントに大きな変動はなく、-123.8ptの個人29位となっています。

副露率は5.26%で、序盤戦終了時点からやや上昇はしたものの依然として全36選手中最も低い数字となっています。リーチ率は21.80%(22位)と平均的な数字まで上昇しています。
和了率16.54%(31位)と大きく上昇しなかったものの、和了平均打点8,114点(6位)と持ち味の高打点の和了が増えており、徐々にらしさが出てきている印象です。
放銃率12.03%(25位)、放銃平均打点6,006点(22位)と守備面ではやや数字が悪化しており、後半戦では守備面の成績がどう推移するかがキーとなりそうです。

本田朋広選手

序盤戦終了後は5戦で2着1回、3着3回、4着1回とトップが無くポイントを減らし、-13.8ptの個人19位となっています。

リーチ率23.39%(13位)、副露率38.01%(1位)と依然として局参加率が高く、特に副露率は序盤戦終了時点から約3％上昇しています。
和了率23.39%(7位)、放銃率7.02%(4位)と、やや数字は落としたものの攻守に高い水準を維持しています。ただ、放銃平均打点が8,358点と全選手中最も高い数字となっており、数は少ないものの、痛い放銃が多くなっています。
リーチ時の和了率は52.50%(11位)、放銃率7.50%(11位)、副露時の和了率は27.69%(23位)、放銃率9.23%(12位)となっており、リーチの精度の高さ、仕掛けた場面での放銃の少なさはキープできています。
なお、今季は既に裏ドラ3枚以上を2回達成しています。