Mリーグ2023‐24 前半戦(9/18～12/19)データ掲載【U-NEXT Pirates】

Mリーグ・神域データ分析

2023年12月18日 22:54

こんにちは！
Mリーグ2023-24シーズン、前半戦を3位で終えた、U-NEXT Piratesのデータを紹介していきます！

なお、データの取り扱いについて、下記2点を必ず守ってください。

営利目的でのデータ使用の禁止
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詳細については、以下の記事をご確認ください。

序盤戦(9/18～11/17)の成績

序盤戦(32/96戦)の成績は、以下の記事で紹介していますので、併せてご覧いただけると、より楽しめるかと思います！

チーム成績

今季はここまで全チーム中最多タイの15トップを獲得、連対率も全チーム中トップタイの58.33%を記録し、210.2ptで3位につけています。

攻撃面では、リーチ率21.28%(8位)、副露率26.30%(2位)、和了率22.15%(2位)、和了平均打点6,145点(9位)といった数字に序盤戦終了時点から大きな変化はなく、引き続き仕掛け中心で、打点よりも手数で勝負している格好となっています。
守備面でも、放銃率11.42%(6位)、放銃平均打点6,295点(9位)、被ツモ率26.30%(2位)、被ツモ平均打点2,607点(2位)と数字には大きな変化はなく、放銃・被ツモを合わせた全体の失点としてはほぼ平均的となっています。
なお、チーム全体で三色同順での和了が1回のみとなっており、これば全チーム中最小の数字となっています。

個人成績

小林剛選手

序盤戦終了後は3戦で2着2回、4着1回と持ち味である2着の多さは戻りつつあるものの、トップが取れず、-187.8ptで個人33位となっています。
また、親番での連荘が東場、南場どちらも少なく、親番平均局数(全体)2.45は全36選手中35位となっています。

攻撃面では、和了率18.33%(25位)、和了平均打点5,614点(33位)と序盤戦終了時点から若干向上したものの、依然として苦しい数字となっています。
守備面でも、放銃率15.83%(33位)、放銃平均打点5,605点(12位)と放銃率は下がったものの平均打点は上昇しており、放銃での失点は依然多いままとなっています。
大きく変化した点は親番での和了率で、19.05％→14.81％(32位)と4％以上低下しています。序盤戦終了後の3戦では、親番での連荘が一度もなく、大きく加点できなかったことが、トップが取れなかった要因となっている、と考えられます。

瑞原明奈選手

序盤戦終了後は、4戦で2着3回、3着1回と安定した成績でポイントを伸ばし、149.7ptの個人5位となっています。
親番平均局数は、東場、南場ともに1.91を記録しており、親番での勝負強さを見せています。

攻撃面では、和了率26.06%(4位)、和了平均打点6,551点(24位)と序盤戦終了時点からさらに成績を向上させています。
守備面では、放銃率11.27%(23位)、放銃平均打点6,544点(30位)とまだ失点はやや多いものの、放銃率は2％近く低下しています。リーチ率21.83%(21位)、副露率24.65%(14位)と局参加率は平均的な数字まで低下しており、こういった部分が放銃率の低下に影響しているものと考えられます。
序盤戦終了時点では苦しんでいたリーチ時の成績は、和了率58.06％(6位)、放銃率19.35％(34位)と大きく改善しており、この状態が続くかどうかが後半戦のキーとなりそうです。

鈴木優選手

序盤戦終了後は、4戦でトップ3回、3着1回と絶好調で大きくポイントを伸ばし、239.4ptの個人3位となっています。

攻撃面では、和了率27.27%(2位)、和了平均打点は5,612点(34位)と、序盤戦終了時点と比較して打点より手数で勝負している点は変わらないものの、成績自体は向上しており、好調さを物語っています。
守備面でも、放銃率10.39%(17位)、放銃平均打点5,969点(21位)と成績が向上しており、リーグ平均レベルまで失点が減少しています。
また、序盤戦終了時点では一度もなかった一発での和了を決め、裏ドラもトータル1枚→4枚と乗り始めており、リーチ時の和了平均打点は5,875点→7,322点(30位)と大きく上昇しています。

仲林圭選手

序盤戦終了後は、5戦で2着2回、4着3回と苦しみ大きくポイントを減らし、8.9ptの個人18位となっています。

攻撃面では、和了率16.67％(30位)、和了平均打点6,848点(20位)とリーグ平均よりも低い数字まで成績を落としています。
守備面でも、放銃率9.26％(13位)、放銃平均打点7,253点(35位)と放銃による失点がリーグ平均よりもやや多くなっており、攻守に苦しんでいることが見て取れます。
特に、リーチ時の和了率が50.00％→38.89％(29位)、放銃率が4.55％→11.11％(18位)と成績が低下しており、後半戦に向けてリーチ時の成績がどう推移するかがキーとなりそうです。