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変わることをたのしむ日々

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変化する感情の冷凍保存
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記事一覧

褒め言葉を受け取るということ

「キラキラしてる」という言葉を、実はかなりの数、これまでいただいてきた。 思い返せば、「…

Mai Okubo
1年前
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人生の種明かしがすすんだ月のこと

人生が前に進む、と考えるならば、それを常に反対方向に引っ張る存在があった。前のめりになる…

Mai Okubo
1年前
50

変わった後に、変わる前の話は書けない

自分自身が「変わっている」という変化を、まざまざと実感するのは久しぶりにかもしれない。 …

Mai Okubo
1年前
5

自信の所在地

自信がないわけではない。でも、見られるのが怖い。30歳過ぎまで、ずっともっていた感覚だった…

Mai Okubo
1年前
3

誰のために踊るのか

ダンスが好きだ。上手なわけじゃ、ないけれど。 最初に憧れたのは、確か高校生の頃だったよう…

Mai Okubo
1年前
2

書くのが幸せなのか、書けないのは幸せなのか

むかしは、よく書いていた。そして、最近は「書かなく」なっていた。 複業、というくくりで書…

Mai Okubo
1年前
5

共感が生む、熱狂と絆の話

“必要以上に"共感をするクセが、私は小さい頃からついていた。 幼い頃、あまりにもおとなしく、しゃべらない存在だった。気づけば自己主張というものがどんどん下手になっていて、正直、大きくなるまでそのやり方がわからなかった。常に相手の言うことを素直に受け入れて、共感力がある以上に、自分の思いとの境界線がなかった。 中学生の時に、あまりにも友達の判断基準に迎合しすぎて、「なんでもいいよじゃ何考えているかわかんない」とバッサリ言われたことも覚えている。それくらい、主張のない子として