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【BAL】守護神Bautista ア・リーグ最優秀救援投手獲得!

BALの守護神Felix Bautistaがア・リーグ最優秀救援投手を獲得しました!
BAL選手の選出は、2016年Zack Britton以来2人目となります。

Felix Bautista(28)
56試合8勝2敗33セーブ61.0回110奪三振防御率1.48WHIP0.92

(Baseball savantより)

 今季のBautistaは、開幕から昨年を上回る好成績を残し4月5月7月にア・リーグ月間最優秀リリバー受賞。また、自身初のオールスターにも選出され、BALの守護神からMLBトップクラスの守護神へとさらなる飛躍を遂げました。

特出すべき点は高い奪三振能力と回跨ぎも辞さないタフネスな点です。
昨年より4回ほどイニング数を減らしながら、奪三振数は88→110と大幅に増加し、56試合の登板のうち38試合で複数奪三振を記録しました。ちなみに複数奪三振試合38試合はMLBでトップの数字です。

また、39回のセーブ機会登板のうち5回で1.0回以上のイニングを投げ、勝利のために腕を振る気持ちは守護神として頼れる存在でした。

首脳陣も疲労を考慮し、4連投以上は避ける起用を行っていましたが、8月下旬に右ひじを痛め離脱する形でシーズン終了。しかし、BALの地区優勝に大きく貢献したことは言うまでもありません。

結果的に10月トミージョン手術を受けることになり、来季は全休し25年シーズンの復帰が見込まれています。来季はリハビリに専念してもらい、また守護神として戻ってくることを楽しみにしています。

それでは、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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【参考文献】


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