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【BAL】1月の加入選手をPickup!

こんにちは。BAL担当のLet’s5Gです。

2月になりましたね。NPBでは球春到来です!

今回は、1月にBALに加入した2選手を紹介します。(Cole Irvinに関しては別途記事を作成予定です。)

【Ryan O'Hearn】Fromカンザスシティ・ロイヤルズ


1993年7月26日(29歳) 190㎝ 90㎏ 左投左打 一塁手
2014年MLBドラフト8巡目 


通算成績(Baseball Referenceより)

評価
大柄な中距離ヒッターです。
チームには同じ一塁手のRyan Mountcastleが在籍しているので、代打や緊急時にMountcastleの代役としての活躍になると思います。MLB1年目の2018年は、44試合で12本塁打 OPS.950 と長打力が光りましたが、翌年以降は鳴りを潜めているようです。

最後にマイナーでプレーしたのは、2021年は5月下旬。一か月ほどマイナーで過ごし、19試合12HR OPS1.382と無双状態。

前半戦と後半戦の成績(Baseball Referenceより)


昨シーズンはKCで1年間チームに帯同。オールスターブレイク後の後半戦に成績が向上しました。2023年に向けいい弾みになればいいですが、、。

イニング別打撃成績(Baseball Referenceより)


イニング別では7~9回の打撃スタッツが最も高くなっています。代打などでの活躍に期待したいところです。

【Darwinzon Hernandez】From ボストンレッドソックス


1996年12月17日(26歳) 188㎝ 111㎏ 左投左打 投手
2013年アマチュアFA

通算成績(Baseball Referenceより)

評価
力強いFastballが特徴の中継ぎ投手です。
BOSではチーム事情により通算91試合登板で先発は1回ですが、マイナーでは主に先発起用されています。

来季は状況次第によって先発起用もあるのではないでしょうか。

Baseball savantより


Extension、Fastball SpinでMLBでもトップレベルの数値。球威そして玉持ちの良さは申し分がないことがわかります。
また、通算成績でもイニング数を上回る奪三振数を記録し高い奪三振力も特徴です。

一方、課題はコントロール。キャリア通算のBB/9は7.70。昨年は10.80と1イニングに1個以上四球を出している計算になります。

課題を克服し力強い投球での活躍に期待です。

おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます。
試行錯誤しながらの投稿になりますが、お気づきの点や記事にミス等がございましたらぜひTwitterにご意見よろしくお願いいたします。
アドバイスなども頂けると幸いです。

それでは、今回はこのあたりで失礼します。

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