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旅のくずかご4 高知県いの町紙の博物館リーフレット

 日本を旅し始めた時、最初に向かったのが四国でした。北海道からなかなか行きづらいだろうからまず行こうと思いました。

 高松から入り、徳島、高知に愛媛と一周しました。四国はその時以来ずっと行けなかったのですが、一昨年、高知で仲間との会合があり、久々行けました。高知は町全体が呑助に優しい素敵なおっかない街でした^_^

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 最初に高知に入った時、土佐電鉄に乗りたくて、高知市内観光を後回しにしてまず終着の伊野まで行きました。

 その時入った博物館のリーフレットです。30年前のものです。

 ここの思い出は、たしか、館内のトイレのトイレットペーパーが豪華だったような記憶が…。

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 和紙という文化に出会ってから、京都の寺町にある柿本という紙屋さんで和紙を買って部屋の壁に貼ったりしていました。

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 伊野といえば、初出場でPLを破り、全国制覇した伊野商と渡辺智男が思い出されます。

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 その後、旅をしていると、越前和紙、因州和紙、美濃和紙と、全国に和紙の産地があることがわかりました。私の地元の旭川市にもパルプ工場があります。紙と暮らしの関係はスマホ時代だからこそ見直される気がしています。

本を買って読みます。