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疲れてしまったら、離島へ (1)

前回の投稿からだいぶ日が経ってしまいました。
この間、マレーシアも所々で活動規制令(Movement Control Order)が緩くなったり厳しくなったりと、アップダウンの激しい年末を迎えていました。(※先週発表された緊急事態宣言は日本のものとは意味合いが異なり、国民への直接の影響はありません)
12月中は、それでも州を越えて国内移動が多少できるようになっていたので、溜まっていた休暇を利用して、久しぶりのランカウイへ一人行ってみました。

マレー半島北東にあるこの島は唯一、国内で感染者数を抑えられたグリーンゾーンの観光地。当日の飛行機は案の定、この1年旅行を控えていた地元の家族連れでいっぱい。自分たちが感染源になってしまったら大変ですが、島の80%が観光で成り立っているこの島で、規定を守って、着いてから2日半でできることを見つけようと、半ば思いつきで飛ぶことにしました。

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クアラルンプールからちょうど1時間。
ランカウイ国際空港の出口を出た瞬間に思ったことは「来てよかった。」
この頃のクアラルンプールは西側のモンスーンの影響で日々雲ぐも、冷え冷えとしていたので、出迎えてくれた生暖かな空気が本当に気持ちよく感じられました。

さて、ここからGrabで約20分。ホテルに着いて私は更に驚くことになります。

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