Mukaiyama Takashi

ベンチャーやパナソニックでエンジニアや新規事業責任者を経験後、戦略コンサルタントとして…

Mukaiyama Takashi

ベンチャーやパナソニックでエンジニアや新規事業責任者を経験後、戦略コンサルタントとして経営アドバイザリー業務に従事。

最近の記事

5年ぶりのコーディング

先週より本格的にコーディングを開始しました。 ソフトウェアエンジニア上がりということもあり、一定の事前知識は持っているのですが、5年も経つとWeb系の技術は様変わりしていますね。 今回のサービスでは、まずiPhoneアプリ、Webアプリとバックエンドのシステムを構築する必要があるのですが、5年前に比べ、Firebaseによってバックエンドの開発効率が飛躍的に向上していることに驚きを隠せません。 以前、CentOS+MongoDB+Node.jsでの開発を経験したのですが

    • スタートアップの本質的な強み

      経営コンサルタントをやっていると、役員の方とも議論を交わすことが多いですが、新規事業のご相談を受ける場合に一番、難しい問題は、現在のステークホルダーをどのように説得するのか、という点です。 どの会社にも株主、取引先といったステークホルダーがいて、それまでの会社の歴史の中で、「あなたの会社には、〇〇を期待している」という期待値が形成されています。 新規事業を手掛ける際に、成長領域へ参入し、ステークホルダーの期待値を超えられるのであれば、それは理想です。 しかし、往々にして

      • なぜ、研究好きであった技術者がビジネスに興味を持ち、起業を目指すのか?

        はじめまして。経営コンサルタントの傍ら、起業を目指すmk8です。 私は、量子コンピュータの研究を大学院で経験した後、データ分析ベンチャー、大手電気メーカー、経営コンサルティングファームと渡り歩き、テクノロジーサイドからビジネスサイドへと活動領域を移してきました。 モチベーション大学院で量子コンピュータの研究をしていた頃は、研究が大好きで日々、どっぷりと実験に向き合う日々でした。ただ一方で、趣くままに、技術者を続けていても、技術者の価値が高くない日本においては、経済的な報酬

      5年ぶりのコーディング