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今本気で考えてること

"カメラ"というものをもっと拡張して、世の中への革新的なサービスや商品に展開したい。
って、最近思ってます。

「起業したい!」とだけは言ってたんやけど、どうせビジネスをするなら好きなことで、尚且つニーズのあるものを選択しないと失敗するよねっ
ってことで、僕はやっぱり"カメラ"を主軸に動いていかなダメやなと感じています。


そこでカメラを通して誰のどんな悩みを解決できるか?ってめちゃくちゃ考えました。
企業VPとかMVとかプロモーションなど、もう世に浸透しつつあるコンテンツ、尚且つ競合も多い中で単に"映像制作会社"として起業しても勝ち目がないよね。

今読んでる本にこんなことが書かれてました。

他人を打ち負かそうとしてる時点で敗北してる
要はどのようにして競合がいない土地を開拓できるか

めちゃくちゃ考えました。
そして気づいたんです。


カメラ=記録=記憶、思い出、瞬間などなど、、
それをテキストでも写真でもなく、映像で。
1番の強みは「情景をそのまま残せること」やん!

改めて映像の素晴らしさを認識して、ある1人の男を笑顔にできる方法を見つけました。


それが僕です。
厳密に言うと、「僕たち」です。


僕は母親ひとりに育てられた母子家庭です。
3人兄弟の長男で、25年間、共に過ごしてきました。
でも、年々家族内での私的な会話は少なくなってるなぁと感じてます。
決して仲が悪いわけでもない。むしろ絆は強い。

ただ、みんな恥ずかしがり屋なだけなんやと思う。
そんな3兄弟を育て上げてくれたのが世界で一番偉大な母です。

命は有限です。
つい先日、おばあちゃんが2度目の癌腫瘍の発見に至りました。
無事手術は成功し、なんら変わりのない生活を送れているのですが、人間は突然いなくなることなんてざらにあります。

同じく、今ある生活や家族、友人、恋人なども一瞬にして消え去る可能性は多いにあります。


できればこの瞬間が永遠に続いてほしい。
って思う時ありません?
最高に幸せを感じている瞬間など。



それを残せるのが映像じゃん!!
って思いました。

考えは普通ですが、まだ世の中にはなさそうなコンテンツを考えていました。
企業や個人・自治体など、ビジネスとして映像を活用することは多いけど、「個人の財産」としてもっと世に普及すべきものだと思います。

ウェディングムービーや子供のお宮参りに映像があるんなら、家族のありのままをカタチにする映像があってもいいんじゃない?
そう思いました。

この映像によって、普段会話しない家族でも絆や愛情を認識できる起点になるし、
そこにカメラマンが介入することによって、会話作りのきっかけになることだってできる。
普段照れ臭くてできないことが、このプロジェクトを通して心をハッピーにできる。

そんな風なサービスがあれば、絆の深い家族はより深くなり、少し上手くいっていない家族は何かの起点になるかもと。


発想時点で書き出したものやから、ビジネスとして考えていくんならもっときちんと考えなあかんけど、ひとまずメモ書きしときます。


でも、これは絶対にカタチにします!
宣言する。


プロのカメラマンなら、単に綺麗な映像撮れるだけではダメでしょ!
って自分に言い聞かせて、この想いを現実にします。


わっさ。

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