おじいちゃんおばあちゃん
敬老の日をテーマに、絵を描いてみた。
そしてふと思った。
保育園児にとって、おじいちゃんおばあちゃんとは?
最近、私と歳が変わらない人たちに、孫が誕生している。
つまり、おじいちゃん、おばあちゃんになったわけだ。
早い人はもう40代でおばあちゃんになっているし、一方40代のお母さんもいる。
だからうっかり、お孫さんですか?
なんて言えないですね。
そんなこともあってか、おばあちゃんになっても、おばあちゃんと言わせない、と言う話も聞く。
そういえば、私の姉は、私や妹に子供が産まれても、おばさんと言われたくないと言って、〇△(名前)さんと呼ばせている。
そのおかげで私まで、甥っ子姪っ子に、みくじさん(仮名)と呼ばれています。
そんな感じで、孫には、おっきいママとか、名前とかで呼ばせてる人もいるらしい。
私の母は、今の私の年で、もうおばあちゃんだった。
本人は、おばあちゃんか…と複雑な様子だったけれど、うちの子たちは、最初からおじいちゃん、おばあちゃんと呼んでいる。
最近は、じいちゃん、ばあちゃんとか、じいじ、ばあば、と言う呼び方をよく聞きます。
保育士試験の教材では、敬老の日のお年寄りを描く時には、髪をグレーにしたり、顔の皺を描いたり、地味な色の服にすると良い、なんて書いてあるけど、少なくとも園児にとってのじいじ、ばあばは、髪も黒く(染めて)、服装も若くて、多くの人が働いているバリバリ現役世代だと思う。
保育園の敬老の日の行事、行くのかな?
実際はどんな感じなんだろう。
もしかしたら、ひいじいちゃん、ひいばあちゃんが行くって人といるもしれませんねー。
それならまだわかるかな…
うちの子たちは、物心ついた時には、ひいじいちゃんもひいばあちゃんも、亡くなっていました。
私に孫が生まれたら、父にとっては初ひ孫。
長生きして初ひ孫見てほしいです。
そんなことを考えながら描いた絵がこれです。
45分で描こうとすると、細かいところまで描けないけれど、雰囲気伝わるかしら…
最近の高齢者も若い。
洋服だって、明るい色を着ているし、しっかり髪も染めている人も多い。
とは言え、試験のためには、わかりやすくこんな絵になります。
私はおばあちゃんになっても、当分は元気で若々しくいたいです。
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