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NHK大河ドラマ 1 〜今までの大河〜

日曜夜のNHKの大河ドラマ、割と好きで見ています。

私と大河との出会いは、
昭和51年に放送された「風と雲と虹と」
まだ生まれてないよ〜って方も多いかと思いますが😜

加藤剛の平将門と、緒形拳の藤原純友の、二人を中心にしたストーリー。

まだ歴史が好きになる前の私。
詳しいことは覚えてないけど、そのテーマ曲が、小学校の騎馬戦の時、毎年流れていた。

二人の友情と、それでも戦い合うことになってしまったことが悲しかった。
そして将門の死のシーンが印象的だった。

その後平将門の乱とか、
平将門の怨念とか、
テレビで聞くたびに、あの爽やかで優しかった加藤剛の将門を思い出し、
そんな人じゃなかった…なんて思ってる😅


そして、私が最も忘れられない大河は、
その2年後、昭和53年に放送された、
「黄金の日々」
当時の市川染五郎、現二代目 松本 白鸚が、安土桃山時代、自治都市・堺と呂宋(ルソン=フィリピン)の交易を開いた商人、呂宋助左衛門を演じたドラマでした。
私の安土桃山時代好きはここから始まった。

商人から見た安土桃山時代。とはいえ、ちゃんと時代の流れは表されていて、とにかく面白かった。
毎週日曜日の夜が待ち遠しくて、終わってからは、いわゆる「ロス」の状態になったほどだ。

石川五右衛門役の根津甚八が、かっこよすぎて、大好きだったから、五右衛門の最後に大泣きしたのを覚えています。

その後大河は見たり見なかったり…

印象深かったのは、

昭和54年、「草燃える」
北条政子役の岩下志麻が、最高に、カッコよかった。

平成2年の「翔ぶが如く」
西田敏行の西郷隆盛と、鹿賀丈史の大久保利通が、イメージ通りだった。
そして鹿児島弁が印象的でした。

平成5年の「琉球の風」
初めて沖縄の文化に触れた。
東山紀之の凛々しさと、渡部篤郎の色っぽくて美しい琉球舞踊に、すっかり夢中だった。

平成16年「新撰組」
知っているようで知らなかった、新撰組。
翔ぶが如くて見た、新政府側からの明治維新と、旧幕府軍から見た明治維新。
どちらも、高い志を持ち、国を思っていたことを感じ、なんとも言えない悲しさ…
そしてイケメンオンパレード😅

平成20年 「天璋院 篤姫」
これは、これこそ新政府側と幕府側で揺れ動く、篤姫の葛藤を、見ている私も感じながら見ていました。
なんと言っても、篤姫を演じた、宮崎あおいの可愛さの中の芯の強さ。
そして瑛太が演じた小松帯刀。このドラマで初めて知った影の維新の立役者とも言われるそう。
近年では一番ハマって見た大河でした。

平成25年「八重の桜」
何とこれも幕末だった。
綾瀬はるかが好きなのもあるけど、西島秀俊と、長谷川博己のイケメン二人にキュンキュンして見てました😅

まあ、そのイケメンの長谷川博己みたさに、令和2年の「麒麟がくる」もう見ていたわけですが…

安土桃山時代好きのはずが、気づくと幕末寄り。
いや、戦国時代のやつは全部見てますよ!
「利家とまつ」なんかも面白かった。
松嶋菜々子のまつはチャーミングだったし、そこで出てくる現夫の反町隆史信長の「であるか」は、なかなか話題でした。

まあ、オール時代好きですが、実はイケメン見たさだったりもする???😁

今の大河のことを書きたかったのに、ものすごく前置きが長くなってしまったので、
今回は、今までの大河についてまでとします。

大河を見たことない人には、なんのことかさっぱりかと思います。

でも、私は大河で日本の歴史を学んだ。と言っても過言ではない。

もちろんフィクションが沢山あることも承知しておりますが、人名や時代の流れなど、学ぶ前の事前準備としてはバッチリでした。

難しいのはわかってますが、願わくば、大化の改新の頃や、蘇我氏の頃、大津の皇子の話なんかも見たいなー。

奥州藤原三代とか…

とてもマニアックな記事になってしまいました。

こんな自己満足の記事を、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

大河ドラマ、見たことありますか?

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