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鎌倉に行ってきました2

昨日の記事では、鎌倉大仏に行ったところまででした。


その後行ったのは長谷寺。
初めてだったので、すごく楽しみ!

素敵な山門。
真ん中の赤い大きな提灯が、ふと浅草の浅草寺を思い出しました。

入っていくと気持ち良い、水が流れるお庭

まだまだ美しい緑の中を進みます。
木陰は涼しいんですけどね…

地蔵堂の前や後ろには、奉納された小さなお地蔵さんがいっぱいです。
私も水掛け地蔵にお水をかけてきました。

登っていくと、急に開けたところに出て、お堂が見えます。
手前が、阿弥陀堂。

観音堂に厄除けを祈願。

可愛い絵馬がある!

絵馬は書かなくていいなって思ったけど、今思えば、買ってくればよかった。

阿弥陀堂の奥が、本堂の阿弥陀堂。
長谷観音と言われる、9.18mという大きさの、木彫りの十一面観音菩薩が祀られています。

ご朱印帳忘れた!

書き置きの御朱印をもらうかどうするか迷って見ていたら、素敵な刺繍入りの御朱印があった。
これなら欲しいな…と思っていたら、いとこが買ってくれました😅

なごみ地蔵が、可愛い。
長谷寺には、なごみ地蔵、というタレ目の可愛いお地蔵さんがいて、和みショップなどというそのお地蔵さんのグッズが売っているショップもありました。

境内のなごみ地蔵さんは、人が大勢集まっていて、写真が撮れなかったのですが、こういった可愛いお地蔵さんは、いろんなところで見かける気がします。
この和み地蔵さんは、長谷寺発祥なの?

見てるだけで、こちらも微笑んでしまうような、可愛いお地蔵さんでした。

本堂から海側には、素敵な展望スペースがありました。

ここからの風景は素晴らしく、ドラマのロケとかにもよく使われるそうです。

まあ鎌倉は、ここに限らず、海沿いなど絵になる…ドラマになる風景がたくさんあるなあって思いました。

ここから振り返ってみる本堂も又美しい。

本堂から降り、さわり大黒様を撫でまくって、その先に、何やら洞窟のようなところがありました。

なんだろう?

弁天窟というところらしいです。

中は手彫りの洞窟のようになっていて、たくさんの仏像が掘られていた。
不思議な空間でした。

中には屈まないといけないような低いところがあったりして、ちょっと探検気分。

なのに…写真撮りわすれてますねー

いとこや妹達がどんどん歩いていってしまうので、なかなかゆっくり見れません。

そんな感じで、駆け足で長谷寺を見ました。

長谷寺の前は、山門から数十メートル参道が続きます。

その山道の脇に、古い旅館がありました。

なんだか素敵!
看板がありました。


「たいせんかく」という旅館で、明治末からやっているそうです。
内部も気になりますね…入ってみたい…
でも今でも旅館をやっているらしく、宿泊客じゃないと入れない感じです。

それから鶴岡八幡宮の参道、段葛だんかずらの脇を車で一回り。

桜の季節は見事な桜並みになる段葛。
両側にはいろんなお店が並び、一本奥は人気の小町通。時間があれば、車ではなくゆっくり歩きたいところです。

チラッと見えた、鶴岡八幡宮の山門。
しかしここで、Uターンです。

鶴岡八幡宮
見えますか?

ところで、途中通った道沿いの高校、スラムダンクのモデルの高校らしい。

鎌倉高校

スラムダンクを、あんまり読んだことがない私は、よく知らなかったけれど、ここから海に向かって降りて行くと

江ノ電の踏切あたりから海を眺める風景が、何やら聖地となっているそうで…

無法地帯。

この写真の時にはまだ良かったのですが、帰りなど、普通に車が通る道にも関わらず、まるで歩行者天国のように自由に人々が道の真ん中をウロウロしている。

ほとんど外国人‥…

まあでも、日本にもスラムダンクファンは多いだろうから、行きたい人も多いかもしれないけど、くれぐれも交通の妨げにならないようにしてほしいものだ。

関係ないけど、江ノ電
美しい海。江ノ島が見えます。

こうして叔母の家に戻り、ちょっと休憩してから、帰ることにした。

来た道を帰るつもりでいたら、父が、昔は海沿いの道を通って秦野中井インターから乗り降りする道を通っていたので、そこから帰りたいというので、海沿いを走って帰ることにした。


この日はサザンの茅ヶ崎ライブがあり、途中すごい人だった。
いいなあ…
盛り上がるだろうなあ…

そう言いながら通り過ぎる。

キラキラ光る海に別れを告げて…

ところが、ナビが秦野中井インターを通る道を表示してくれない。
途中車を止まる場所もなく、妹のスマホでナビをお願いした。
二宮あたりから曲がれはいいみたい…

しかし、道路にそれらしい看板は見つけられず、しばらくすると妹が、
「二宮のバイパスの下り口すぎちゃった…」と。

このまま進むと箱根の山の中に入ることになる。もうあたりは暗い。

こんな時間に、あの箱根の山の中のクネクネした道を通りたくはない。

東名方面に向かい、結局御殿場まで一般道を走ることになってしまった。

夜だし、道わからないし、不安だし、疲れは溜まってくるし…

結局行きは高速を使って新湘南バイパスを通って、2時間半位で到着しましたが、なんと帰りは4時間もかかってしまいました。

どこかで休ませてくれ…
新東名に乗っても、しばらくサービスエリアがなく、ようやく入った駿河湾沼津SA。

でもそこで、わさびの茎を発見!

伊豆に行かないと、なかなか買えないわさびの茎が、意外と安く買えたので、ちょっとテンションが上がった。

こうして、なんとか帰宅して、その日は何もできずにバタンキューでした。


そして翌日は、早速前回のレシピを参考に、わさびの茎漬けを作りました。

茎は、ふしぎ南蛮酢につけておきます。

ビニール袋に入れて漬けると、均等に漬かる!

葉っぱは、醤油漬けにしました。

その後どちらも、瓶に入れて保存。

わさびの葉の醤油漬け

もう、ツンとして、すごく美味しかったです。

疲れたけれど、道を間違った以外は、いい旅でした。
鎌倉は、またいつか、ゆっくり行きたいと思います。

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