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文学フリマ東京に行ってきました

昨日は、東京流通センターで行われた、文学フリマ東京に行ってきました。

浜松町の駅前から羽田空港行きの東京モノレールに乗って、流通センターで下車。
なんとか迷わずに辿り着けました。

モノレール内で、
本日流通センターで大規模のイベントがあるので、夕方大変な混み合う事が予想されるので‥
的なアナウンスがあった。

文学フリマってそんなにすごいの?
それとも他にも何かあるの?

そんな感じで、流通センター駅で降りた私は、そんなに大きくないこの駅が、文学フリマに来た人で溢れていることにびっくり‼️

こんなにも大勢の人が来るんだ‼️

目の前に、文学フリマの大きな看板が
でーん とあった。

写真撮ってる人がいなくなった、一瞬の隙に慌てて撮影!

文学フリマは、東京流通センターの全ホール(第一展示場、第二展示場1階、2階)全てを使用して開催されていました。

本好きな人って、こんなにたくさんいるんだなあ…

今回は、noteで交流させていただいていて、電子書籍作成の際も大変お世話になった福島太郎さんのブースに行ってみようと思い、足を運びました。

note界の方とリアルにお会いするのは初めて。
今まで、絶対に会う事がないだろうと思っていたので、好き放題の記事を書いてきた。
だからリアルとなると、かなり気恥ずかしい。

こんなおばさんが、あんな記事書いてたんか…
なんてことになるのは必然だ。

しかし、太郎さんにはお会いしてみたいな。
文学フリマというのが、どんなところなのか行ってみたいな。
こんな気持ちで出かけました。

それにしても、この広い会場に、所狭しとぎっしり机が並んでいる。
そして、狭い通路は、歩き回ったり、立ち止まったりする人々で溢れている。

何をどうみたらいいのかわからない。
少し歩き回ってみると、ちゃんと製本された本だけでなく、パンフレット形式だったり、手作りっぽいものを置いていたり、値段も様々。

なんとなくぶらぶらしながら、太郎さんのブースを探した。

そして…
見つけた!

この写真自体は帰る少し前に撮ったものです

緊張!
あ!私の電子書籍の表紙の写真も、置いてくださってる!

こんにちわ、みくじです。

ドキドキで、ご挨拶。

ご挨拶するや、とてもフレンドリーに応対していただき、初めて会ったとは思えないくらいに、自然に話しできました。

そして、
「笑えない藁の案山子」のホチキス冊子」と「A3二つ折版」の両方をいただきました。

可愛いですね。
絵本らしいはっきりとした色合いです。
絵本になっていたら、つい手を取りたくなりそうです。

この、笑えない藁の案山子の作品の奥にあるもの、奥深さをお話いただいたり、
今までの作品の裏話を教えていただいたり、
結局最後まで、ブースの椅子に座らせていただき、たくさんのお話をしていただきました。

そしてこのブースにいるときに、なんとそこに
たらはかにさんが…

私が毎週参加している
毎週ショートショートnote
を、企画してくださっている方です。
最初は誰なのか分からずに、どなただろう?
noteしてる方かな?私も知っている人かな?
なんて思っていたのですが、途中でそれが、たらはかにさんだと知り、ちょっと興奮してしまいました。

こうして結局最後まで、このブースに居座ってしまいましたが、とても楽しい時間でした。
そして私もまた、本を作りたいなあ、なんて思いました。

全く売れない本だけど、一度旅行に行ったときくらいの金額で作れるし、収入目的ではなく、楽しい趣味として、自分の記録としての本を作るのも悪くないと思いました。

全く売れないけど、いつも太郎さんが宣伝したり、推して下さる「イルカの恋は涙色」
たまには自分で宣伝してみます。

イルカの恋は涙色(略してイル恋)は、純粋に恋する女の子の不思議な体験。
ハラハラしたり、ドキドキしたり…
いつかイルカやクジラと一緒に泳いでみたいな、などと思っていた私が、ちょっと違った意味でお話の中で実現できた気がしています。

そしてこの本には、もう一つ
「ボクんちの☺️お面」が掲載されています。
実はこちらの方、読んでくださった方から、
こっちのお話の方が、面白かった、共感できた、よかった、なんて言われることも多いお話です。
ミステリーのような、冒険物のような、どこか懐かしい、そんなお話です。

また、最後には、イル恋の外伝のお話があります。
イル恋本編を読んでくださった方には、特に楽しんでいただけると思います。

よかったら、最後まで読んでみていただけると嬉しいです。

また、本日お世話になった福島太郎さんの新作がこちらです。

先ほどの「笑えない笑の案山子」の書籍版始め、これまでnoteで発表されたショートショートなどが、読みやすく生まれ変わって掲載されています。

又この本の中の一作に、なんと私が登場してました!びっくり‼️
重ねて感謝感謝です。

お値段も100円と破格です。
よかったら、電子書籍で読んでみてください。

最近本を開くと睡魔に襲われて、なかなか読者が進まない私ですが、今は読者の秋。

読書の時間をちゃんと確保して、まだ読んでいない手元の本、電子書籍、
もう一度読みたい本など、読んでいきたいと思います。

新作のショートショートパラダイスと、私が好きな、おすすめ福島作品です♪

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