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世界と興味と知識

甥っ子の誕生日に、欲しいと言われたもの。

マインクラフトとはなんぞや???
この青いルービックキューブみたいな物体は何?
わからないまま、ポチして、プレゼントした。

何かのゲームのキャラクターらしいのだけれど、ゲームをやらない私は、全くわからない。

甥っ子の姪っ子の間では、大人気らしいので、子供たちの中でブームになっているのかもしれない。

最近は、いろんなことについていけなくなった。
ジャニーズの若い子たちも、なんとか48とかも、見ても全くわからない。

まだ娘や息子の世代の話なら、少しはわかるけれど、その下の世代のことは分かりません。

子育てする頃は、周りに沢山の情報が溢れていた。
その頃はさまざまな年齢層の人たちと、沢山話す機会もあったので、以外に満遍なく知識が入ってきた。

しかし、今は年寄りとの二人暮らし。
会社の限られた人としか話はしないし、飲み会があるわけでもないので、仕事中はそんなにおしゃべりもできない。

息子娘との会話が唯一新しい知識の受け入れ口だ。

もちろんテレビやネットなどで知る方法はあるけれど、そういうものは自分が興味を持つものにばかり関心が行って、そうでないものは目の前を流れていくだけ。

一方自分が好きな分野だと、まるでみんなも知っている気になる。

近頃はバンド好きの息子と娘と話すせいで、好きなバンドとかできたのだけど、同世代の人に話しても
…?

結局興味がある方にばかり偏った知識しかなくなっていく。
そして自分の世界がどんどん狭くなっていく気がしてしまう。

noteを見てると、いろんな人がいろんな話をしていて、全く未知の話が沢山ある。

知らない話を楽しむことも多いけれど、
知らない上に興味がない話だと、それはやっぱり目の前を流れていくものになってしまう。

人間は見慣れないと区別がつきにくくなるという。
年配の人が、若い人がみんな一緒に見えるとか
若い人が。年寄りがみんな同じ顔に見えるとか、そういうのって、周りにその年代の人がいないからだと以前聞いたことがある。

そのせいか、私は洋画や、韓流ドラマを見ていて、真ん中くらいまで、俳優さんの顔の区別がつかず、よく理解できないことがある。

あんまり見ないからだよなあ…

沢山の物・人に触れて(実際に触るんと違います)、いろんな世界を知ることって大事。

でも最近は、
わからなきゃわからいでいいや、とも思う。

興味がないことに、無理に興味を持つこともない。

でも、興味の幅を狭めたくはない。
脳を老化させないためにも、新しい知識は、どんどん取り入れたい。
例えジャンルが偏っていても、楽しいと思う事の世界を広げていければいい。

そんなふうに思いました。

世界中誰だって
ほほえめば仲良しさ
世界と世界で手をつなごう
みんなの世界

世界は大事
世界は仲間
私の世界
ただひとつ

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