見出し画像

見た目で人を判断するのは…

見た目で人を判断してはいけない。

それは、そうかもしれないけど、
実際は、なかなか見た目でしか判断できない。

人種や、性別、身体上の特徴などで判断するのは、もちろん違うと思います。

だけど、服装とか髪型とか、持ち物とか
喋り方、笑い方、しぐさなどで、
どうしても人を判断しがち。

世の中には見た目に反した人がたくさんいるけど、そう簡単に見抜けない。

会社の面接でも、
どうしてこの人が、採用されたのか‥
正直不思議に思うこともあるし、
うまくやったよな、
と思う人もいる。

以前、大手の会社の面接官をやってた人に、話を聞いたことがある。
その人は、完全に面接担当で、もう10年以上やって来ている。
最近は、面接でその人が大体わかるし、外したことがない
なんて言っていた。

その人は私を採用してくれた人だったから、少なくとも私はハズレではないと思ってくれてるんだと思って、嬉しかった。

面接官は、慣れない人がやると、騙されやすいし、見た目の好みに走りがちとも思う。
実際、ホント難しいんだろうな。

ところで、先日の保育士、
言語や音楽は面接要素もあるとのことで、
スーツでなくてカジュアルで良いのだけど、園児と接する仕事なので、清潔感があり、動きやすく、アクセサリーはダメとか、長い髪は結ぶとか、いろんなところに書いてあった。

私も、服装、髪型など、気を使って、試験に臨んだわけだけど、

行ってみると
あれ?
この人、今日の試験受けるんだよな?
と思う方が、一定数いた。

ロングの髪を下ろして、髪はメッシュとか
長いロングスカートとか
逆に普段着ですか?というラフすぎる格好とか…

まあ、実際のところ、見た目がこの試験にどこまで影響するのかはわかりません。

ただ、実際一度の面接で、その人を判断するのは難しいし、資格と採用は違うから、もしかしたらそこまで影響はないのかもしれませんけど。

ただ、こうした方がいいですよ
ということに、
ならそうしよう
と思う人と
いや、私は私らしく
と思う人。
そこもまた判断基準にはなるのではないかと思ったりします。
(いい、悪いは別として)

普段でも、見た目怖そうなのに、すごく優しい人とか、
めちゃ良さそうな人なのに、裏は怖いとか、何考えてるかわからないとか…
いろんな人がいます。

なんなら、好きで付き合った相手さえ、こんな人だったとは…
なんてこともあるのですから。

働いてみないとわからない。
付き合ってみないとわからない。

いずれにしても見た目は大事です。
個性は大事だとか、
自分を表現するとか、
それは悪いことじゃありません。
むしろ、私はこういう人間です
と、はっきり世間に示しているのだから、わかりやすい。

だけど、特に年長者と接するときには、
第一印象重視で行って、徐々に
実は私ってこんな人間です
の方が、受け入れられやすい気がします。

やっぱり第一印象で、拒絶されると、なかなか厳しいですからね…

年が上がれば上がるほど、先入観や思い込みが強くなります。

少ないとも私は、
日頃から
安物の服でも、清潔感があって、
それなりに歳はとっているけど、
老け込まないよう気をつけて、
誰からも話しかけやすいよう、心に余裕を持って、
温かい笑顔で過ごしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?