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にじのむこうに🌈

台風一過の青空
雨の後に青空が広がっているのを見ると、いつも思い出す歌がある。


 雨が上がったよ  お日様が出てきたよ
 青い空の向こうには 虹がかかったよ

 探しに行こう  僕らの夢を
 虹の向こうに 何があるんだろう

 手と手を繋げは元気が出るのさ
 魔法みたいだね どこでもゆけるさ

 この指に止まれ おーい!(^O^)
 出発だぜ 集まれ おーい!(^O^)

 繋いだ手と手に 伝わるよあったかい
 ぽっかぽかのおひさまと 同じ匂いがする

 雨が上がったよ  お日様が出てきたよ
 青い空の向こうには 虹がかかったよ


これは、息子が大好きだったお母さんと一緒で出てきた、「にじのむこうに」という歌です。坂田修さんが作詞作曲です。

あの頃息子は、歌のお兄さんお姉さんの振り付けをまねながら、いつも踊って歌っていました。
ビデオ向けると恥ずかしがってやめてしまうので、撮れませんでしたが、記憶の中には鮮明に残っています。

思い出があるから、一層いい曲だと思うのかもしれないけど、ほんとに元気が出る、前向きになれる、素敵な歌だと思います。

子供の歌はいいですね。
ストレートで情景が浮かぶし、歌いやすく、
元気が出たり、楽しくなったり、優しい気持ちになれたり…

歌というのは不思議なものです。
まるでタイムカプセルのように、その歌を歌っていた頃の自分を思い出す。

失恋して、号泣しながら歌ってた、中島みゆきの「化粧」や、オフコースの「さよなら」とか今聞くと、思い出して笑えるけど、ほんとに辛い時に聴いてた歌は、別に悲しい歌ではないのに、涙が出てきたりする。

とはいえほとんどは、楽しかった思い出。
(私は嫌な過去より、楽しかったことばかり思い出すタイプですので)

一度カラオケ🎤に行けば、古ーい曲から、比較的(←ココ大事)新しい曲まで、その頃に戻ってノリノリで歌っちゃいます♪

カラオケにも、昨今の情勢で行けてないけど、楽しかった頃の歌、元気が出る歌を、鼻歌ででも、心の中ででも歌って、(車運転しながらノリノリになるのは、時々やってしまうけど、ちょっとはずかしいので、控えます😅)、この重苦しい世の中を、少しでも明るく過ごしていきたいものです。

さて、今高齢者施設では、「りんごの歌」とか「高校3年生」とか、お年寄りの方々が昔歌っていた歌を歌ってるっていうけど、70年後80年後は、キラキラネームのお年寄りたちがどんな歌を歌っているのだろう…

今時のテンポの速い曲をノリノリで歌ってたら面白いな、なんで想像してしまう私です😁

最後に、これは雨が上がったばかりで、濡れた地面に雲間から陽の光が差し混んでいるような時に思い出す歌です。


 庭のシャベルが 1日濡れて
 雨が上がって くしゃみを一つ
 雲が流れて 光がさして
 見上げてみれば ラララ

 虹が 虹が 空にかかって
 君の 君の 気分も晴れて
 きっと明日は いい天気
 きっと明日は いい天気


この歌は、娘がよく歌っていた歌です。
三番まであるけど、一番が好きです。
「にじ」という童謡です。

虹といえば、Aqua Timezや、福山雅治、ニノ(嵐)とか、綾香の虹色などもありますね。みんな好きだけど、虹が出ても出なくても、雨上がりに口から出てくるのは、雨上がりの風景がそのまま出てくる、子供の歌なんだよなあ…

きっと明日はいい天気
きっと明日はいい天気

皆様の明日も、いい日になりますように

いやいや、その前に
今日もいい日になりますように❣️

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