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ティラノゲームフェス2023振返り

ティラノゲームフェス2023(以下TGF)、今年も参加させていただきました!
参加者の皆さま、お疲れ様でした!

運営様から受賞作の発表があり、無事フィナーレを迎えましたね!
受賞された皆さま、おめでとうございます!!

見ていると自分が遊べたのは本当一握りで、まだまだ魅力的な作品が沢山あることを実感します。惜しくも掲載されていない作品についてもまた然り。
世の中にはフリゲに限ってもとんでもない作品数があって、TGF参加作品だけでも600を超える作品があった訳で。まず見つけてもらうところから難関だと思うのです。
そこから最後まで遊んで感想書いて送って、人によってはファンアートも描いて…って本当、とてつもないことだと思います。
その機会を皆が楽しめる形で提供してくれるTGFというのはすごいもので偉大だなぁと、今年も感じました。
賞とか感想の数に関わらず(全く気にするなとは言えないよ、人間だもの!!)「誰かに作品が届いている」ということを実感させてくれる素晴らしいイベントだと思います。
…あれ?去年も同じようなこと言ってたっけ?多分毎年言うと思います。

因みに去年の記事はコチラ

前置き長くなりましたが、少し今年のTGFへの参加について振り返っていきたいと思います。


受賞について

ありがたいことに前作に引き続き、今年も佳作をいただくことができました!お祭りですし賞がすべてではないとは言え、やはりモチベには繋がりますし嬉しいものですね。
そしてスポンサー賞までいただきました!1つでも飛び上がるほど嬉しいものなのに、なんと5名の方から…!?( ゚Д゚) 驚きすぎてしばらく呆然としてましたとも。いや、嬉しいです。ありがとうございます!!
とは言え自分も今回スポンサー賞の選定には悩んだので、素敵な作品が沢山ある中、すごくすごく迷った上で拙作に贈ってくださったものだと思います。X(旧Twitter)でもポストしましたが1つひとつ大切に受け取らせていただきます。
この場を借りて簡単ではありますが、お礼を述べさせていただきたいと思います。

戦えるノベルゲーム賞:弐藤(ニトー)様

シナリオとギミックの両立を目指していた部分もあるので、「ゲーム」としての評価をしていただけたのがとても嬉しかったです!熱い感想や小ネタ回収、高難易度チャレンジなど楽しんでくださっているのが随時伝わってきました!この度は光栄な賞を贈っていただき、ありがとうございました!!

如月が一番夢中になったDE賞:如月燎椰様

進捗からずっと見守ってくださっていた方の一人で、実際遊んでいただいている時も滅茶苦茶やりこんでくださっていたのが印象的でした。「夢中になる」「永遠と遊べる」という感想はゲームとしてこれ以上ない賛辞だと思うのです。身に余る賞をありがとうございます!!

熱くなったで賞:MA,MARINE様

シナリオでネックになっていたのはやはり時代を行き来する関係で「わかりづらくならないか?」という点でした。なのでその点「混乱せず読めた」というお言葉に安堵し、励まされました。バトルにも何度も熱く挑戦していただいていて嬉しかったです!自信になる賞をありがとうございました!!

タイムトラベルしま賞:荒井ポチ太様

話の構成や世界観、BGMにまで触れていただき感謝の限りです。フィクションでありつつも「なんかあり得そう」みたいな路線をいけたらいいなぁと思っていたので、とても嬉しい推薦文でした!作って良かったと思える賞をありがとうございます!!

スーパーカッコイイで賞:とてちけ様

公開時に「気になる!」と仰ってくださっていたので遊んでいただけたのを知った時は嬉しく思いました。演出やシステム面を評価していただき光栄です。カッコイイ作品を目指したので何とも嬉しい賞名!スーパー喜ばしい賞を贈っていただき、ありがとうございました!!

拙い文ですが感謝の気持ちが伝われば幸いです。本当にありがとうございました!!

コメントキャンペーン

今年は途中までアプデ作業に専念していたので、プレイヤー側としてのスタートは大分遅めになってしまいました。結果、気になるけど遊べてない作品が盛り沢山に…
けれど感想が作者にとってどれほどの力になるかは身をもって知っているので、なるべく遊んだ作品については感想を残すことに。今年はプレイ時にメモを取るようになりました。かなり感想を書くとき役立ちました。まぁ、「わぁぁ!」とか「えぇぇ!」とかしか書いてなかったりもするんですけど。

それと、今年拙作は長編というか中編ですかね、2時間くらいの作品になるのですが、やはり短編に比べるとコメントをいただくほうもスロースタートでした。かく言う私も短編優先でプレイすることが多いので、まぁそうかな、と。それでも途中不安になった時期が私にもありました笑 公開時に「遊ぶよ~」と言ってくださっていた皆さまに支えられました。ありがとうございます。
また、前作を知ってくださっている方や制作過程の進捗を見守ってくださっていた方が多い印象でした。まったくのご新規様が手を出すにはやはり「1時間超」の文字を見ると尻込みしてしまうのかな、と短編との違いを感じたりしました。それでも口コミなんかで新しく知ってくださった方もいて。ありがたいですね。
一方で長・中編の良さとしてはコメントの熱量がすごいことですかね!いただいた感想、ファンアート等は何度も見返していますし宝物です。頑張って作って良かったなぁと思えます。言葉では感謝しきれないほどです。今後の糧として、また楽しんでもらえるものを作れるように頑張ります。

バーチャルフェス

相変わらず設営が楽しいですね!やはり「作ること」が好きなのでこういうのは夢中になってしまいます。個別ブースなんて開いても誰か来てくれるのか?と半信半疑でやってみたら皆さま温かくて。感激しちゃいました。そして名刺やプロモーションカードは画期的でしたね!コミュ障でも取り敢えず渡せば成り立つので…!ありがたや…
こんな人見知りとでもお話してくれる方が多くて、とても楽しい時間を過ごすことができました。あったけぇ…

新しく挑戦したこと

ファンアート

今年は思い切ってファンアートに挑戦しました!去年は色々思うこともあって手を出せなかったんですけど(普段から絵を描いてる人間でもないし…)、自分がもらって嬉しかったので。遅筆かつ稚拙、数も少ないのですが受け取ってくださった方々ありがとうございます!
ゲ制もそうですが自分で経験してわかることってありますよね…やってみて「皆、こんな大変な作業してたの!?」となりました。人様のキャラクターなのでよく観察しないと描けないし、ファンアートである以上模写というよりは自分の絵に落とし込みたいし…でも誰だかわからないと駄目だし…
という訳で、改めて皆さまの偉大さを感じました。でも、すごく勉強になることも確かで。何より楽しかったです。挑戦して良かったなと思いました。

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今年はスポンサーになりました。運営様も応援したいし、素敵な作品にダイア玉ブーストもかけたいし。
そしてスポンサー賞は少ししか遊べてないので贈るか迷いつつ…でも楽しませてもらった感謝が伝わればいいなと思い選びました。
贈らせていただいたのはこちらの作品です。

美しいドット絵の作品で有名な方ですし言わずもがなではあるのですが、タイトル画面の水の表現には驚きました。何よりの選定理由はSランクチャレンジに夢中になったから、ですね。かれこれ1週間くらい挑戦してた気がします。もはや意地笑
鬼難易度ではあるんですが挑戦したくなってしまう、そんな吸引力がありました。やるとわかるんですが謎技術すぎる(褒め言葉)ハイクオリティさ、隅で応援してくれるミニ遼子さんも可愛いです。
ミニゲーム系苦手な方でもスキップしてノベルパートのみを楽しむこともできる親切設計!お話も魅力的なので是非!

そんなこんなでスタートダッシュは遅かったものの結構楽しめたと思います。

「夜梟伝」について

まずは遊んでくださったすべての方に感謝を。自分の思う「格好いい」を詰め込んだ作品だったので感想でも「格好いい」のお言葉を沢山いただけてとても嬉しかったです。
また、進捗をX(旧Twitter)であげていたことで目に留まる機会が確実に増えていたと思うので進捗報告は大事だなと思いました。たまたま動きのある場面が多かったからというのもあるのですが。何にせよ、制作過程から応援してくださっていた皆さまにも感謝感謝です。

梟様の祠に遊びに来てくださり、ありがとうございました!!

そういえば本作で初めて新人フリコンにも参加しました。結果はかすりもしなかったんですが、それキッカケで遊んでくださった方もいるようで、認知度を増やすという意味でもコンテスト参加はありだなぁと思ったり。

正直、シナリオもギミックもこれ以上のものを作れる気が今はしないです笑 これはネガティブな意味ではなくて、それだけ力を入れたものを完成させられて満足ということです。
なんか最後みたいな言い方になってしまいましたが、これからも作品は作りますよ!今後も自分が好きだと思えるもの、そして楽しんでもらえるものを作っていきたいなぁと思います。

次作について

次作は…未定です!アイデアや作りたいものはあるのですが、どれも断片的でひとつの作品にするにはまだ時間がかかりそうです。
なのでもしTGF2024が開催されたとして、作者としての参加は進捗と相談です。でもこの素敵なイベントを引き続き応援したいのでプレイヤー側としては参加すると思います。

最後に

という訳で、今年もTGF2023楽しませていただきました。
運営様、関係者の皆さま、参加者の皆さま、今年も素晴らしいイベントをありがとうございました!お疲れ様でした!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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