ドドンドンドドン

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最近の記事

大学受験とカオス

杉野服飾大学の入学試験では先生が場を和まそうとあまり試験と関係の無い話をしてくることがある。 私の場合、本当に学校の内容と一切関係ない音楽の話をした。特に自分の使用しているギターに関して、志望動機を熱心に聞くようなテンション感で質問された。 そんな調子なのでこれから目指す人達は、もちろん油断しては行けないが、あまり過度に気張って試験を受ける必要も無いのかなと私は思う。

    • 自己弁護と刺繍

      私は、正直服を作ることは全く好きではない。 きっと今このコースに移動してきて、こうしてnoteを投稿していることが何よりもの証拠だろう。 では、ファッションビジネス人になりたいのかと言われればそれもまた違う。 ここにいることへの矛盾が生じてしまうかもしれないが、正直ファッションビジネス人にも全くなりたくない。 私は、教員免許を取りにこの大学に来た。 正直服飾に対する情熱だったり、ビジネスに対する熱烈な興味だったりそういったものは、生憎持ち合わせていないのだ。 だか

      • モノトーンコーデ

        モノトーンコーデ。 特に全身ブラックなど。 そんなコーデを見るとすごく大人だなあ。なんて思ってしまうが、その発想がそもそももう子供なのかもしれない。 かくいう私もよくモノトーンコーデをするが、なぜだか自分がやることに関しては些か逃げなきがしてしまっている。 もちろん無彩色を向かうことが逃げだという訳では無い。ただ自分自身どうも色味に対するセンスに自信が無いが故に、黒を着てしまっているという感覚が拭いきれないのだ。 話が少し自分のことから脱線するが、服飾に来て驚いたこ

        • ファッションとバッググラウンド

          また前回と同じように、ファッションとそのファッションを着る人にはどのような背景があるのかを考えていきたい だがしかし、今回についてはいくら思考しても、明確な回答が思い付かず、調べるてもなお模範解答はなく、万策尽きてしまったという状態なので、前回のような確実な内容ではなく、ただ憶測とふんわりとした予想を、つらつらと喋る程度のものだと認識しておいて欲しい。 さて、そんな前フリを終え本題に入ろう。今回に考えるのは、シニアファッションだ。 あえてイメージしやすく言うのであれば

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          ファッションとバックグラウンド

          ファッションとそのファッションの背景には何があるのだろうかということを、わざわざ考えたことのある人はどのくらいいるのだろうか。 カジュアル、ストリート、パンクなどなど、ファッションのジャンルは数え切れないほどにある。 それらの中から人は、服を選び身につける。ドレスコードやマナーなども場合によってはあるが、それでもまあその大凡はきっと好みだろう。 そしてその好みが同じであれば、価値観も合うので自然と似たファッションの人が周りには集まる。 これは服飾学生を見ていると本当

          ファッションとバックグラウンド