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2021/05/16 現場主義pre.維新 AtomicSkipper"人間讃歌"リリースツアー-超新星爆発ツアー新宿編-


どのバンドも現場を大事にしてる印象。
最後は「また、ライブハウスで会いましょう」と。
本気になりすぎて、ステージギリギリまでお客さんに向けてやる人達。素敵で最高。


BLUESPRING
すみません!間に合いませんでした!
次の機会に、、、!見ます、、、、


タンギ流
聞く度にシンガロングしたいねぇ、と思う。
明日は明日の風が吹くとか特に。

そして早く広まれ!!!!と思う。みんなでシンガロングしたいのよ私。今日はアトスキのお客さんに見つかってくれないかなぁって。
初めて見た時から私の直感が好きって言ってたから、みんなに聞いて欲しいバンドのひとつ。オススメ。

Apple musicで「Boy's be ambitious」「革命を鳴らせ」「落ちこぼれヒーロー」の3曲が聞けます。是非に。
https://music.apple.com/jp/album/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AE%E6%B5%81-single/1509288111

「メンバー抜けた友達とかかっこ悪いとか思わない。けど這い上がれなかったらみんなの手を握りたい。
変にカッコつけなくていいと思う。そういう場所だと思います。ライブハウスは。」
とたなちむ。何かがあったら本当に助けてくれるんだろうな。と思わされる。
今のようなライブのやり方でもいいと思うと、素直に新しいことを肯定できるその姿勢も見習いたい1つ。
「あと2曲やって帰ります。」と言って始まったambitious(Boy's be ambitiousやしな!!!)。
あれ、終わった、え?あと一曲は?(笑)って完全にやられた(笑)
あとから聞いたら、セトリの紙を書いてなかったから言い間違えちゃって、後戻り出来ずやっちゃった( '-' )と思ってたらしい。なんやねん(笑)
たしかにカッコつけたあとに訂正は出来ないので言いたいことはわかる。笑
そんなエピソードも含め可愛らしい芯のあるボーカルです。そして先日はギターがサポートさんだったのですがしっかりみーなちゃんもいました。やっぱり可愛かったです。。。。(たなちむに怒られる)

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菜の葉。
しっとり歌うのかぁと思いきや、しっかりがなったり、表情がいい。

大人になってもという曲が印象的だった。
大人になっても今のままがいいみたいな、そんな曲だった気がする。正直その狭間で足掻いている。今。
だから印象的だったのかもしれない新卒二年目。社会ってなんなんすかねほんと(笑)

「守ることは守ってやることはやるだけ。現場主義と言う名の通り、受け取ってくれたら嬉しいです。」と続ける。

ドラムとベースの安定感が異なんだけど講師でもやってます???と思ったらサポートの人なのね。(Twitter参照)ギターの子がそんなにカポかえる?!ってくらいやってて、ちゃんと転調するの器用なの?曲繋ぎもすごい。そこでツービートになるんだーとかそこで叫ぶんだ、とか、新しさがいっぱい。ギターを主軸として低音組がしっかり支えてる。
メロディーが凄くすんなり入ってくるし、このバンド、なんとも引き出しが多い。
今後も凄い楽しみでしっかりCDを買った。1種類先に買われてしまってバンド手売りはもう終わりとのこと。宇都宮まで行かないと買えないって、、、えーん、、、どうにかして手に入れたい、、、、。

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ヒナタトカゲ
始まる前にヒナタトカゲを見に来たお客さんがぞろぞろ。見覚えのある顔ばかりが降りてきた。笑
そういえばいつものSE?なかったね、多分。
「大好きな音楽を続けていたので今日ここに来れました。」
その通りだよね。続けることの大切さ。すぐ諦めるのって、本当に良くないなぁって。なんでも好きなものはかじってでもいいから続けていなきゃな、と思った。

「LONG PARTY RECORDS所属ヒナタトカゲ、始めます。」
祝ロンパリ所属!この第一声には震えた。
おめでとうございます!!!!さくまさんが今は日本一弱小レーベルと言っていましたが、これだけ個人レーベルとして認知度があって、ロンパリからCDを購入して出会ってる人たちもいる事実があるではないか!どこが弱小ですか!と勝手に思ってます。

「大事なことは言葉にしないと伝わらない。」
と始まった言の葉、散る
今の自分に1番必要なこと。改めて歌で背中を押された気がする。恥ずかしいかもしれないけど、こうやって言葉に残すこと、伝えることをやめてはいけない。
伝えるなら伝えるなりに言葉も選んで、嘘偽りなく、伝えなきゃなと。

やっぱりこの人たちの音楽はいつでも本気だ。
ちょたくんのドラムまじでかっこいいよね。
よくよく見るとハイハット?が右にあってね、左足でリズム刻んでるの。(多分)他の人と組み方全然違うんだろうなー、とかこんなに色んなシンバルあるんだ!!!ってそこも注目ポイント。笑
久々に聞くと打数が明らかに他のバンドの倍以上あるような気がする🤣
心臓の壁を叩きに来るから心動かされるのか、自然とテンションがあがる。

かんたくんの声が無事でなにより。
人の目を見て、強く拳で突きつけ、胸を掴んで歌う。
歌うことを辞めないでくれてありがとうと思う。
音楽に救われた日もあると言っていたかんたくん。
自分もそういった経験があるんだろうし、それを身に染みて思ったから同じように伝えたい、そう思ったのかな、と。

てかたつきくんもさくまさんもやっぱり普通に上手いよな?ヒナタって上手いよな?素人目だからわかんないけど、普通にヒナタだ!って思う曲を作れてる時点で全国に流通することが決まった今、強いよ、この人達、と思った。
祝!!!と思って祝い酒を届けました。
飲んでくれたら何よりです。

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Atomic Skipper
伸脚して足を叩く。よし、やるぞ、というのが視覚的に伝わる。中央に集まり見合わせる彼ら。息のあった声で始まる。

1音目がなった時、毛細血管までも震わせるように身体中に音が染み込んでくる。私は、Atomic Skipperを見る度にそれを感じる。人の魂を、体をも震撼させるバンドであると、身をもって証明したい。
コロナの渦中でもツアーを続け、延期や中止をした公演もありつつ、現場現場でやってきたアトスキ。
そんなバンドが"現場主義"という企画に初めてレコ発で出ている今日。そんな日がいい夜にならないわけが無い。

新曲のシグネチャーもsupernovaも変わらず震わせてくる。supernova「新宿ACBの天井をぶち破ってやる!(というような)」と、じんもんくんもエンジン全開。あんなに全身全霊でギターを弾く人いたっけ。尋常じゃない汗と、自分の歌を口ずさみながら感情を全面にぶつけて弾く。パワフルすぎる。

久々にみんなからお祝いされて嬉しいと言ったなきゃのさん。レコ発ですもの。おめでたい。笑
こんなに色んなバンドとやることも久々で、楽しいって言ってた。

もちろんレコ発なので、新曲が多い。
「私はステージに立つことで、自分が自分でいれることを実感してます。ステージに立てて良かったなって。自分が自分でいるための権利を得たという曲を歌います。」と、動物的生活

なきゃのさんの、言葉選びには毎度感心させられる。その感性を覗きたい。
自分が自分でいるための権利って自分にとってはなんなんだろうか、と思わず考えさせられる。その権利を勝ち取るためには何をしたらいいのか。やりたいことをやるために就職したはずなのに、どこか物足りなくて、やっぱりあれがしたい、これがしたい、と幻想ばかりが出てくる。実際、それが出来ればいいが、その勇気がないだけで、本当はその世界にひょいっと入ってしまえばいいのかもしれない。
なんでも、「かもしれない」というのも、意思の弱さが見えている気がして、少し嫌気がさす。笑

「嫌でも目につくじゃん、現場主義って、いい意味でだよ!!!」とじんもんさん(笑)現場を大切にする人間には、やはりいい企画タイトルなんだろうなと思う。何回かお誘いを頂いて、色んなタイミングがあったけど合わず出られなかったこの現場主義。今日ここに来れて、出れてよかったと。

アトスキはみんなが幸せそうに演奏するので、幸せが伝染している気になります。早くシンガロングしたいです、させろください()

最後にはじんもんさんが突然ギターをとって、久米さんとベースとギターをチェンジ。なんで取っかえてんの(笑)と、笑うなきゃのさん。
かずきさんもあわせ、4人で締める。本当に息が合っててとても清々しいおわり。
その4人の後ろに超新星爆発した星空が見えた気がする。

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(追記)祝い酒を届けたヒナタトカゲ。
個々連絡がくる、、、そういうとこ、、、人として好き、、、、しょーもない量ですみません、、、みんなで飲んでね!!!お礼連絡ありがとう🥲

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