誰も教えてくれない「キャリア選択の難しさ」〜だからこそ選んだ「キャリア支援」の道〜
こんにちは！
ポジウィルでトレーナーをしております、菊池です。
このnoteでは私の自己紹介とポジウィルに参画した思いについて綴ってみたいと思います。
これまでの経歴
新卒でファッション×ITのサービスを展開するベンチャー企業に入社し、新規事業を担当していました。
（少数精鋭、直属の上司は社長、全社員がサービスの垣根を超えて兼務するのが当たり前という、いわゆるドベンチャーな環境でした・・！）
それはそれは目まぐるしい毎日で、
内定者アルバイト時代から海外出張について行き、
翌年の社会人1年目には、その出張を1人で担当するなど、
今思い返すとゾッとするほど怖いもの知らずな
新社会人生活だったなと振り返っています（笑）
新しいブランドの立ち上げやECサイトの企画などに加え、
採用担当としての役割も担うことになったことをきっかけに、
「働き方」や「キャリア」の領域の奥深さに関心を持つようになりました。
その後、大手アパレルメーカーなどを経て、
心機一転、ファッション業界から人材業界に転身。
人材紹介会社や企業の採用支援を行う会社を経て、今に至ります。
「キャリア支援」を通して
誰かの力になったり、喜んでもらえるよう、
自己研鑽に全集中の日々を送っています。
そんな私ですが、自分自身のキャリアに思い悩み、
「どうしたって答えが見つからない・・！」という時期がありました。
20代を振り返り、今だから分かる
「誰も教えてくれないキャリア選択の難しさ」
転職活動のタイミングでは、その都度、自分なりのビジョンを持って、
自分自身の意思決定でキャリアを選択をしてきたつもりでした。
ですが、20代を振り返って感じたのは
「自分の強みや専門性がこれと言って積み上げられていない」
という現状に対する課題感。
何度も新しい環境でチャレンジしてきたこと（転職を重ねたこと）は、
「行動力」や「新しい環境でのキャッチアップ力」を身につけられた一方で、
「これだ！」
と言えるビジネスパーソンとしての強みや専門性を身につけられていないという側面がありました。
「自分が好きなこと」や「成長できる環境」を、
自分なりに選び抜き、ステップアップできていると思っていたのですが、
ふと振り返ると課題ばかりが見えてきたのです。
これに気付いた時、自分のキャリアに完全に自信を無くしてしまいました。
「大事な20代を無駄にしてしまったのではないか・・」
という焦りやモヤモヤを感じるようになりました。
この期間は3年ほど続き、
「自分でキャリア選択することがこんなにも難しいなんて聞いてないぞ・・（焦）」
と、まるで頭に霧がかかったような気分でした。
そんな時に思い出したのが、
学生時代の就職活動中に参加したイベントです。
それは
「10年後の未来を描き、人生の航海図を設計しよう」
といったとても興味深いワークショップでした。
その時に感じた、
・自分の人生を思いを描くワクワク感
・自分の未来に期待できるその喜び
は非日常的な感覚で、
社会人経験を重ねた今でも、忘れることはありません。
自分の人生にとことん向き合った時に初めて、
現状に対する打開策や、次の一歩を踏み出すための選択肢が見えてくるのだと思います。
そのことを思い出し、悩み続けた自分のキャリアをクリアにするために、
改めて自分の人生と向き合い、
そして自分の現在地（理想とのギャップ）を受け入れるプロセスを実践してみたら、驚くほどに自分のネクストアクションが見えてきました。
1人でも多くの人が
納得感のある人生を描けるように
そんな今、私が人生をかけてトライしていきたいテーマは
「キャリア（人生）を最大化するために、
納得感を持って自分で選択し、
未来に期待し続けられる人を増やすこと」
です。
これは20代、
自分にとって正解だと信じて疑わなかった選択の数々が、
まさか自分の自信を失う原因になるなんて思いもしなかった、
「キャリア選択の難しさ」を痛感した今だからこそ巡り合えたテーマです。
社会人になると、
自分の人生と向き合う時間を作ることすら簡単ではないと思います。
ポジウィルのトレーニングには、
それを叶える唯一無二の可能性があると感じています。
だからこそ今、私はポジウィルで、
受講生の皆さんがご自身のキャリアに向き合う時の
一番の応援者（であるという思いで）、トレーナーをしています。
履歴書や職務経歴書の文字面だけでは測れない、
もっともっと「個別性の高いストーリー」や
無視できないほどの存在感を放ち始めたその「悩み」にこそ、
次の一歩を踏み出すためのヒントがあると考えています。
もしも今、あなたが悩んでしまっているのだとしたら、
今こそキャリア（＝人生の最大化）に必要な
“人生の指針・航海図”を一緒に描いてみませんか？
ご縁あってお会いできる皆さんとお話できる日を
心から楽しみにしています。
もしキャリアに関して、お悩みでいらっしゃる方は
一度ご相談してみませんか？
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